渋谷晴れる屋『一つの指輪争奪戦』大負けレポ
1.はじめに
こんにちは、キヨマサです。反省レポ書きました。
2.使用ジェネラル
神決で自分をログサイだと勘違いしていた痛い子です。大人しく精神壊しの罠を入れて、少しコントロール寄りにしました。デッキリストはこんな感じ。
青ミッドの集いである身内卓がナドゥ環境で消失してしまったため、久々のcEDHでした。
何となく予感はしていましたが、ミスプだらけで負けまくりだったので、反省を込めて負けレポをば。
3.負けレポ
・ログサイ◯→ギランラ木霊→キナン
3人卓1家ログサイという絶望卓。ギラ木と精一杯の円陣を組むところからスタート。
2人で受けを探しつつハードマリガンを進めていると、ログサイも4枚キープで何とかなりそう…？
2枚戻し、マナ加速＋断れない提案でキープ。
1t、ログサイはラガバン。ギラ木とキナンは構えエンド。
2t、ログサイ・ギラ木はマナ加速。ギランラもキャスト。キナンはキナン出しつつマナ加速＋断れない提案構え。
3t、ログサイの法務官の掌握を断れない提案で消す。ログサイはオークをキャスト。ギラ木の気前の良い贔屓筋でキナンが焼かれる。キナンをリキャストしてエンド。
4t、ログサイはリス研。ギラ木はリス研ケアしつつ木霊。キナンはサーチ→アルカイックか種子生まれの詩神か迷い、リス研ケアしつつ種子生まれの詩神。
5t、ログサイがむかつき。キナン起動→空亀で何も出来ずに解決。死の国からの脱出はギラ木の母聖樹で割られたものの、サーチが繋がりデモコンタッサGG。
なんで種子生まれの詩神出したんや…ギラ木はオークが見てくれていることですし、アルカイックが正解過ぎましたね。重い生物ドロソを殆ど抜いたせいで、サーチ出来るドロソがオークに瞬殺されるのが地味にしんどかったです。ネザール達戻そうかな。
・マル砕き→キナン→バンブルフラワー夫人◯→ログサイ
バンブルフラワー夫人と頑張ろうと握手した後、2killハンドがやってくる。(なんなら2kill止められても3kill出来ちゃう。)
2キル君を牽制する振りをしつつキープ。
1t、マル砕きはマナ加速＋宝石の睡蓮でマルコム。キナンはマナ加速しつつキナン。夫人はマナ加速、ログサイもマナ加速。
2t、マル砕きはギャンブル→光角の海賊が墓地に落ちてしまう。キナンはバサルト→マル砕きが直感を切りつつ否定の力でカウンター。夫人はマナ加速。ログサイは自ターン前に汚れた契約→ネクロドミナンスをハンドに加えるも、土地事故で唱えられない。エンドに赤霊波→マルコム。
3t、マル砕きはマルコム。キナンは船砕きからファクトバウンス→マル砕きから赤霊波。何枚持ってるの… 夫人は夫人キャスト。ログサイは特に何もせず。
4t、マル砕きはマルコムアタックエンド。キナンは破滅の終焉X=7で墓地の船砕きを釣り上げようとしたところ、夫人が雨ざらしの旅人から大田原があると牽制。なら船砕き釣り上げるふりしてアルカイック出すかと思っていたところ、マル砕きから白鳥の歌。君本当に2キル君？大人しくリス研置いてエンド。夫人はマナ加速＋夫人でハンド補充。ログサイは土地事故。
5t、マル砕きはマルコムアタック。キナンはこうなると変容する森林→船砕きしか勝ち手段が無いので、ファイレクシアの変形者→雨ざらしの旅人。夫人はリス研。ログサイはtransmute artifactでサイラスをサクって一つの指輪。
6t、マル砕きはマルコムアタック。キナンは夫人のリソースを削りたいのと、変容する森林の墓地条件を満たしたかったため、橋仕掛けの戦い→夫人。夫人は能力で自身を大きくして解決。エンド。(夫人は相手しか大きく出来ないと思ってました。アホ。)夫人はコンボパーツ(水晶の這行器)キャスト。ログサイは特に動かず。
7t、時間的にもラストターンなので大田原→夫人バウンスから完全化の杖でマナクリプトを破壊→昂揚達成で雨ざらしの旅人から変容する森林→起動:墓地の船砕き→夫人から母聖樹→上から起動→夫人から蒸気の連鎖で何も出来ずエンド。夫人のターン、金切り声のドレイクからドローをしまくり、コンボ揃えて勝ち。
まさかマル砕きからあんなに打ち消しが飛んでくるとは思っていませんでしたね() 自分としては4回仕掛けているので、全部止めた周りが偉いとしか言いようがありません。
ミスプとしてはバンブルフラワー夫人の効果を勘違いしていたところと、完全化の杖で自分のファクト割れることを忘れていなければ、もっと早く昂揚を達成出来たところですね。あの杖効果盛りすぎなんだよなぁ…
・キナン→オブ・ニクシリス→ログテヴェ→ティヴィット◯
ラクドスvs青ミッドの2vs2になる卓だなと思いつつ、マナ加速＋黒幕＋リス研＋サーチでキープ。土地1枚だけど、黒幕で引くやろの気分。
1t、キナンは極楽鳥。オブはギャンブル。ログテヴェは構えてエンド。ティヴィットはマナ加速。
2t、キナンはキナン＋マナ加速＋黒幕構え。オブはオブキャスト。ログテヴェは自ターン前に吸血の教示者→ティヴィットから精神的つまづき。ログを弱者選別してからテヴェシュ→スラル×2。ティヴィットはマナ加速。エンドにキナンが黒幕キャスト。
3t、キナンはリス研→ティヴィットから断れない提案→キナンが狼狽の嵐→オブから偏向はたきで狼狽の嵐を１つ曲げられる。オブの手前、流石に空亀を構えておきたかったため宝物を貰ってエンド。オブはオーク→wheel of fortune。流石にゲームが終わるので、空亀→墓地の狼狽の嵐を当てる。(ここが最大のミスプで、オークバウンスだけで良かったです。少し遅れて気づいた瞬間、このゲームは負けたという確信がありました。)ログテヴェはテヴェシュドロー→オークでキナンの場が壊滅。ログテヴェは不気味な教示者。正直、手札も盤面も全て失ったため目無しだったが、ティヴィットがラクドス2人を抑えてゲームが長引くorティヴィットのラスで盤面が流れてオーク＋テヴェシュシステムが崩壊することに賭けて、精神壊しの罠を当てておく。ティヴィットはマナ加速エンド。
4t、キナンは加工→マナクリプト。オブはアガサ魂の大釜をキャスト。ログテヴェを殴り始める。ログテヴェは滅ぼし。ティヴィットはジェネラルキャスト。
5t、キナンはリキャストエンド。オブはオブリキャスト。ログテヴェは頭蓋骨絞め。ティヴィットはアタックエンド。
6t、キナンは起動構えでエンド。オブは黄泉帰る悪夢→ティヴィットがカウンター。ログテヴェは毒の濁流→ティヴィットはマダラの鉤爪門で回避。キナン起動→忍耐。ログテヴェのデッキにラスを戻す意味でもログテヴェの墓地を戻しておく。返しのティヴィットが走り切ってGG。
1番酷かった試合ですね。自身のミスプ具合に久々に萎えました。ログテヴェの方から指摘を頂いた通り、リス研は少し待っても良かったですね。オブとログテヴェが順調に回っている以上、無駄にティヴィットからのヘイトを買ってしまいました。(最近流行りのコップ理論？)精神壊しの罠に関してはティヴィットへの単体除去を持ってくる予定だったそうですが、スルーしても良かったかもしれませんね。ラクドスの癒着をどうにかしようという気持ちが強すぎてティヴィットへの警戒が足りていませんでした。まあ、目無しの人間は何もせずに卓を眺めているのが1番ワンチャンあるというのがよく分かりました。学び。
・ティムクラA→ダーゴジェスカ→ティムクラB→キナン◯
ラクドスの次はティムクラの癒着かぁと思いつつマリガン。
2枚戻しで土地1しんどいキープ。神がもう今日は帰っときと言っている…
1t、A・ダーゴジェスカ・B・キナン仲良くマナ加速。
2t、Aが自ターン前に神秘の教示者→time twister。全員7枚ドロー。ダーゴジェスカは帝国の徴募兵→波止場の恐喝者サーチ。Bの自ターン前の吸血の教示者には7枚ドローで引いた精神的つまづきを当てておく。Bはクラムキャストでエンド。キナンは土地事故。
3t、Aはドレイク→クラム。ダーゴジェスカは波止場→ダーゴ→ジェスカ。流石に7枚ドローで引いた精神壊しの罠を当てておく。キナンじゃないみたいだ。速攻が付いたダーゴはAをパンチ。Bはティムナ→ドレイクアタックでドロー。キナンは土地事故。泣きそう。
4t、Aはティムナ。ドローを進めつつ、師範の占い独楽＋両生類の神童。ダーゴジェスカは大勝ちでマナ加速。ダーゴでBにアタック。Bはデルニーでドローを進める。キナンは土地事故。吐きそう。
5t、Aはドローを進めるも、Bがオーク→Aのティムナを除去。しかし、Aがオーク返し→Bのオークが焼かれる。ダーゴジェスカはマナ加速からジェスカを唱えるも、Bから激情の後見。ダーゴパンチをAに向かうも、Aから致命的なはしゃぎ周り→ダーゴ。Bはティムナドローから沈黙→Aから対抗呪文。キナンは土地事故。…
6t、Aはwheel of fortune。ライフ的に退場が見えるBがオークを蒸気の連鎖でバウンスするも、リキャストされてしまう。そのままオークでBが退場。ダーゴジェスカは白熱の熟達で勝ち手段をサーチ。キナンは7ドローで謎にモノリスと船砕きを引けていたため、キナン→モノリスは消されるも、船砕き→ファクトバウンスが通りGG。
思ったよりティムクラ同士が喧嘩してくれて助かりましたね。Aは海外の方で中盤までは陽気な方だったのですが、終盤にキナンが勝ちそうになると色々英語で捲し立てて来て、最後にはダーゴジェスカに何故カウンターをサーチしなかったのかと責めていて少し怖かったですね()英語でキナンの挙動を説明するのに気を取られてしまい、ダーゴジェスカの方への説明が不十分になってしまったのは申し訳なかったです。次から気をつけます。
そんなこんなで意地の1勝のお陰で準決勝へ。
・準決勝:マル砕き→ティヴィットA◯→キナン→ティヴィットB
ティヴィット2人もいるし、自身の動きでキープしようと2枚戻し、コピー＋サーチ＋マナ加速＋打ち消しキープ。
1t、マル砕きがギャンブル。A・Bはエスパーの歩哨。キナンはマナ加速。
2t、マル砕きはマルコム＋気前の良い略取者。Aはマナ加速。キナンはコピー構え。Bはマル砕きのフェッチランドに敵対工作員を当てる。マル砕きのハンドは敵対工作員がいて良かったねハンドだそう。
3t、マル砕きは一つの指輪→起動にはAが黒幕。Aはティヴィット。キナンはキープ通りにファイレクシアの変形者→ティヴィットコピー。Bは直感→セヴィンとフェッチを墓地に落としつつ、至高の評決をハンドに。
4t、マル砕きはドローと宝物。エンドにウルザの物語を置いているAが敵対工作員に剣を鋤に。Aはティヴィットアタック。構えてエンド。キナンはアタック→両生類の神童でエンド。Bは模倣メカ→ティヴィット。
5t、マル砕きが陽気な哀歌→光角の海賊。これにはAがオークを出して光角を焼く。Aの盤面がそろそろリーチなので、マル砕きがAのティヴィットを除去。Aはティヴィットリキャスト→マル砕きが赤霊波を当てるも、魂の洞窟があるためハンドに戻す。キナンはティヴィットパンチでエンド。Bは息詰まる徴税。
6t、マル砕きは宝物を産んでエンド。Aは相殺をキャスト。流石にマル砕きが赤霊波で消すだろうと思ってパスすると通ってしまう。そのままAが構えてエンド。相殺が通った以上、Aにターンが回ると確実に勝てなくなるため、渓間の洪水呼びを絡めてマル砕きが走った後にインスタントwinする方向にシフト。仕掛けるバックのために宝物が欲しいため、唯一飛行がいないマル砕きにアタック→殴られ続けたマル砕きから怒りの赤霊波→しょうがないので精神的つまづき→相殺でつまづきが消される。(ティヴィットの相殺強すぎるっピ…)仕掛けられるマナをギリギリ残してエンド。次のBは時を解すものテフェリー→Aから打ち消し。墓地のセヴィンの再利用→テフェリーにはAから中断。
7t、マル砕きの指輪ドロースタックで走るのに邪魔なオークに再造形。エンドにBがAのティヴィットに流刑への道。Aの無色4マナ浮き(手掛かり2起動)＋トップ土地＋Bが除去を吐いた今しか勝てないと判断し、渓間の洪水呼び→加工→バサルトとキャスト。Bから否定の力が飛んでくるが、否定の力で返す。通ったかと思ったら、Bからキナンに失せろ。文字通り勝ちが失せました。Aは息詰まる徴税。宝物＋手掛かりパンパンの相殺にキナンリキャストが通る訳もないことは分かっていたものの、リキャスト→Aが吸血の教示者→トップに権限否認を置かれて勿論消される(知ってた)。その後、マル砕きが頑張って仕掛けるも相殺一枚で全部いなされるのを眺めつつ、Aが時を解すものテフェリーから時の篩完走GG。
ティヴィットの相殺は赤霊波を明らかに釣りに来ていたし、マル砕きは勝つために流石に打たざるを得ないだろうとスルーしたのが駄目でしたね。他人にマスカンを期待するのは良くない(例え見えていたとしても)。その後に渓間の洪水呼びからの仕掛けにシフトチェンジしたのは良かったですね。良い仕掛けが出来ていたと思います。細かいプレミだと、地図トークンで両生類の神童はさっさとでかくすべきでした。
4.終わりに
悲しみの1-4。大負けです。
構築の話をすると、渓間の洪水呼びを初めて実戦で使うことが出来ましたが、なかなか感触が良いです。
3マナと重いですし、非クリーチャーしか唱えられませんが、クリーチャーでサーチしやすい＋消され辛い＋キナンは非クリーチャーだけで勝てるため、差し込むには十分かと思います。(まあ黒が入っていたらこんなん使わないんですけどね)
また、今日はナドゥを1人も見ませんでした。(バントナドゥの方はお見かけ致しましたが。)その代わりにティヴィットが体感多く、現在の立ち位置ではかなり強そうですね。気前の良い略取者とかいうティヴィットメタカードには笑ってしまいました。(赤い人は皆入れてティヴィットを殴ろう。)
プレミ連発で結果自体は悲惨なものですが、久々のcEDHはとても楽しかったです。まだ今の環境での構築が定まっていないので、色々抜き入れしつつ調整していきたいですね。
そんな訳で、同卓して下さった方々、運営して下さった方々はありがとうございました！
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