NeosVRにハマってからVR内でYouTubeライブ配信するまで怒涛の一ヶ月の軌跡
皆さん、かわいくなりたいと思ったこと、一度はありますよねぇ?
こんにちは、きよまるです。
最近VRSNSのNeosVRにどっぷりハマっておりまして一ヶ月が経過しました。
非常に濃い毎日で「NeosVRすごい!すごい!あー!」と語彙力がないようなTweetばかりしていたので一度落ち着いて一ヶ月の軌跡をまとめたいと思います。
ある日Twitterを見ていると以前から交流のあったいぐぞー!氏のTweetがありました。
これに対してきよまるすぐに反応します。
しかし、普段のメインPCがMacBookProだったためWindows環境がありません。
ただカワイクナリタイという気持ちが抑えきれずにBootcampを使ってWindowsをインストールしてまずは体験としてデスクトップモードで遊ぶことにしました。
JP Tutorial Worldでの感動
当日の写真が見つからなかったので別の写真になりますがNeosVRには入ったばかりの方に操作方法の説明が書いてある「JP Tutorial World」があります。
ワールドに入ってみるとたくさんのユーザの方がいらっしゃって、「ようこそ!ようこそ!」と出迎えてくれました。
当初戸惑いましたが少なくとも歓迎してくれていることはわかりました。
操作方法や遊び方などをつきっきりで教えてくださりとても嬉しかったです
なんていうんだろう。。結構SNS系だとすでにコミュニティが確立していてそこに入るのって難しいと思いますがNeosVRは全然そんなことなくて、むしろ新しい人来たらみんなで歓迎する風土があるように感じます。
こういう温かい文化って素晴らしいですよね。
ゲーミングPCとヘッドマウントディスプレイを購入しました
先日のTutorialから数日が経過しNeosVRのワールドをちょこちょこ巡っていましたが、やはりVRヘッドセットでやりたい。。
そう思っていた矢先に友人からもう使わないから買う?と連絡があり購入することに。
購入したのは「Qculus Quest 2」
ヘッドマウントディスプレイを使った感想としては
・没入感がすごい
・ものを掴んだりする操作がやりやすい
・ガチ恋距離がまじで良い
やはりVRゲームだけあってヘッドマウントディスプレイに最適化されています。もちろんデスクトップモードでも楽しめますがより多くの体験がしたい方はヘッドマウントディスプレイがあると良いでしょう。
週末に開催されている音楽イベント「Emply Club」に参加をしたのですがここでの経験からPCを新調することを考えます。
もっと快適にプレイがしたい。。
こうなった時のきよまるの行動は早いです。TwitterでNeosVRをやっている人にPCのスペックをヒアリングして何人かの方に相談してPCを購入しました。
スペックについて質問したときのTweetがありますのでこの記事をみてはじめたいなーっと思った方は参考にしていただければと思います。※ツリーに記載されています
で、購入したのはこちらです。
こちらを購入して快適にプレイできる環境を手に入れました。
一方。。高価な買い物でしたので費用捻出のために今まで使っていたMBPとiPad Airを売却しました。いままでありがと。
2021/09/05追加
https://twitter.com/kiyomaryu/status/1434325399069073411?s=21
VR用のYouTubeチャンネルを開設
これは絶対に長続きする!と思ったのでやったことの履歴を残すためにYouTubeチャンネルを開設しました。
アバターの取り込みとセットアップ
せっかくなので自分のアイデンティを持ちたいと思い外部アバターをインポートしました。
はじめてということもありBOOTHにて「はや屋」さんが無料公開されていたモデルを着用させていただきました!ありがとうございます!
取り込みについては下記の動画を参考にしていだければと思います。
これはチタちゃんの作者である「はや屋」さんがきよまるに会いに来てくれた時のTweet。
とても嬉しかったです!ありがとうございました!
しばらくはチタちゃんを使っていましたが有料アバターに興味を持ち「とりんご」さんの「VAL」を言う子を購入しました。
現在は使っているのはこちらのアバターを元に改変したものになります。
かわいい。
服や目の色などなど変更ができます。
そしてこれがなんと!NeosVRの内部でできちゃうんですよね。
元のデータ形式によってはBlenderなどの外部ツールを使う必要がありますが別のVRSNSのVRChartなどに用いられているfbx形式なら基本的にそのまま取り込みが可能です。
アバターセットアップでやったことは下記のTweetにまとめていますので参考にしていただければと思います。※ツリー形式になってます
またNeosVR内ではオリジナルの軽量アバターを作成するツールがあります。
このツールを使うとこのようなNeoroidを作ることができます。
誰でも簡単につくれるのでアバターなくても大丈夫です。
軽量アバターなので重いワールドに入るときなどに重宝しています。
NeosFesta入稿用のワールド「悪夢キャンプ」の作成に参加
ワールド作成するイベントがあるんだけど参加してみない?
そう誘われてたホイホイついていった先では悪夢のワールド作成がおこなわれていました。。というのは冗談で一時間でワールドをみんなで作ってNeosFesta3に入稿しよう!というイベントがありそれに参加しました。
はじめてのワールド作成ということもありほとんど見てばかりでしたが、一時間のうちに色々なオブジェクトが配置されワールドが作成されていく様に感動しました!
このなんだろう。。みんなで集まって、「あれいいね!」「これにしよう!」と物事が進んでいくのがまさにメタバースという感じで楽しかったです。VRの今後に可能性を感じた一日でした。
モデリング講習会に参加して扇風機を作成
NeosVR内では様々な定期イベントが開催されているのですがその中の一つであるモデリング講習会に参加しました。
この日のテーマは「扇風機」で、出来た扇風機がこちらです。
これはオブジェクト自体の「モデリング」と羽の回転や首振り部分の「logix」という要素で構成されています。
このように「ものづくり」ができることがNeosVRの特徴の一つですので何かを作りたいと言う方はハマると思います。
自宅の室内温度をNeosVR内に表示する「きよまる温度計」を作成
先程logixという単語が出てきましたがこれはざっくりいうとNeosVR内のプログラミングになります。
使い方としては先程の扇風機のようにオブジェクト動かしたり、このあと後述する外部サーバへの通信を介して現実とVRをつなぐことができます。
技術的な部分の詳細については別途zennなどに投稿しますがざっくり何をしているのか解説します。
1) NeosVR内から自分のPCに立てたWebAPI(温度を取得するもの)にHTTPのGETリクエストを発行
2) JSONが返ってくるのでそれをkokoaさんが作成されたJSONパーサー入れて必要なJSONの要素(部屋の温度)を抜き出し
3) 取得した部屋の温度をアバターの上に表示&温度によってアバターの上での回転速度を変更
※NeosVRのセッションはワールド作った人のPCで動くため上記の構成が可能です。詳細はzennにて。
このようにNeosVRでは現実とVRをつなぐことが出来てとても楽しいので、プログラミングに興味があるいう方も楽しめると思います。
NeosFestaに自分のブースを入稿
NeosVRにも慣れはじめてワールド作成を一からやりたいと思い、せっかくですので現在(2021/08/17)開催中のイベント「NeosFesta3」に自分のブースを入稿することにしました。
作成したブースについては是非NeosVRにログインして見ていただきたいですが、多くの方に気軽に見ていただけるように動画にて解説をしました。
自分が想像したことをカタチにできる喜びを感じました。
またNeosFestaは非常に多くのブースが展示されています。
デスクトップモードでも楽しめますのでまずは動作するかトライしてみてください。楽しいですよ。
YouTubeにてライブ配信をしました!
アバターセットアップやワールド作成、NeosFestaへのブース入稿やlogixによる外部通信などを経験してNeosVRについての知見が色々と溜まってきました。
実はVRを始める前から自転車のYouTubeでロングライドの関する質問答えます!といった配信をやっていました。
もともとVTuberが好きでしたので自分もVTuber形式でやっていたのですがせっかくVRに入ったのでVR内からやってみよう思っており準備ができたので配信しました。
配信のアーカイブはこちらになります。
自分の自転車チャンネルではアニメやゲームなどサブカル好きな方がいらっしゃるのは知っていましたが果たしてどんな反応があるのか心配な部分がありました。
でも配信を終えてみると
面白かった!
またやってほしい!
動きが見れて楽しい!
かわいい!かわいい!
とプラスの感想をいただけたのでよかったです。みんなありがと。
今後VRと自転車活動を通して色んな「楽しい」を発信していきますのでよろしくおねがいします!
ここまで読んでくれた方へ
この長文を最後まで読んでくださりありがとうございました。
ここまで読んでくださったということはおそらくNeosVRにかなり興味をお持ちになっているかと思います。
今のところNeosVRはVRChatなどのVRSNSに比べてユーザ数も少なくみんなが知り合いみたいな温かい雰囲気があります。
そして日本コミュニティの活動が活発でVR愛に満ちています。
どんどん機能拡張もされており可能性は無限大です。
この新しい流れを是非一緒に盛り上げていきませんか。
NeosVRでお会いできることを楽しみにしています。
それでは最後になりますが一言。
NeosVRはいいぞ!