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メタバース転職をして3ヶ月が経ったので振り返り (VR法人HIKKYに入社しました)
はじめに
こんにちは、きよまるです。
タイトルの通り2022年4月からVR法人HIKKYにてインフラ・バックエンドエンジニアとしてお仕事をさせていただいています。
入社して3ヶ月が過ぎて仕事や会社の雰囲気にも慣れてきて社内の皆さんとも良好な関係が築けてきました。
今回は自分自身の3ヶ月の振り返りを兼ねて入社までの流れと普段どのようなことをしているかについてまとめようと思います。
またHIKKYに興味を持っている方の参考になれば幸いです。
注意事項
・この記事はVR法人HIKKYは一切関知していません。
・会社によるチェックなど何もなしで私見として書いているものです。
・この記事ではきよまるが思ったままの感想を書いている記事になります。
この記事で言いたいこと
・インフラ設計から開発、運用の最適化や新しいことへのチャレンジができる!楽しい!
・お互いの個性を尊重し合う雰囲気で心理的安全性が高い(アバター文化いいぞ)
・自分たちで良いものを作っていくんだ!という熱量がすごい!
VR法人HIKKYとは
事業の詳細は会社HPのサービスに記載してあるので割愛しますが、この記事を読んでいる方であればバーチャルマーケット(Vket)を運営をしている会社というとわかるかと思います。
to C、to Bなど幅広くVR関連の事業を展開している会社です。
入社のきっかけ、決め手
きっかけ
入社のきっかけはVRSNSで出会った方からの紹介でした。
自分の今までの活動(NeosVRでのヘッドレスサーバの監視システムの構築やYouTube配信等)を見ていてくれてよかったどうですか?とお話をいただきました。
どのようなことをしていたかは下記のイベントで登壇した時にお話したのでこちらをご覧ください。
転職の際にやったことのまとめはこちら。
入社のまでの流れ
面接では終始和やかの雰囲気で進みました。
リモート面接になりカメラはOFFでもアバターでもいいと言うことでしたが、自分はカメラONで普通に面接しました。
自分の場合は説明が苦手なためポートフォリオ用のスライドを一枚用意して事前に共有し、それをベースにお話をさせていただきました。
自分のスキルや今後やっていきたいことと、会社の方針と求めていることが一致して内定をいただき受諾という流れです。
入社の決め手
・自分次第で色んな領域の業務が担当できて成長できる環境があると思った。
・会社の目指している方向性に共感し、事業としても将来性があると思った。
・自分を必要としてくれていることが単純に嬉しかったのと、なんかわくわくした。
自分の中で主にweb系において各レイヤーを一通りやってみたいという思いがありまして、HIKKYならそれが実現できると思いました。
今までの経歴は先程記載した「転職活動のときにやったこと」の記事をご覧ください。
そしてなにより、何回か転職をしていますが今まで自分から仕事させてほしい!といって面接して入社という流れでしたが、今回は自分の活動を見て評価してもらった上でよかったらうち受けてみない?と紹介してくれたことが嬉しかったです。
人に必要とされるのは嬉しいです。
入社してから3ヶ月たった感想
仕事の仕方
リモートワークなので基本はチャットツールによる文字ベースのコミュニケーション、あとはビデオ会議で業務を進めています。
またプロジェクトの発足などはVR空間でやったりと色々工夫しながら仕事をしています。
東京にオフィスもあってそちらに出社して仕事をしている方もいます。
ただし出社は強制ではなく来たい人はきてね!ってスタンスです。
そんなきよまるは入社以来フルリモートで郊外に住んで仕事しています。
自分は自転車趣味があるので朝のうちにサイクリングをして仕事をして、夜はVRやったりプログラム開発をしたりとバランスよく生活ができています。
ただ、この働き方は万人にはおすすめできるかというとそうではなくて、自分から情報を取得しにいったり、情報発信、特に(わからん!やばい!たすけて!)などのヘルプを出せることだったり、個別タスクを自分で管理してスケジュールを組んで対応するなどが求められます。
自分にとっては非常に働きやすい環境だなと思います。
社内の雰囲気
HIKKYでは個性を尊重するという文化があります。
アバターで会議に出る方、ボイスチェンジャーで話される方もいます。
それぞれが個性でありお互いに尊重して仕事をしているので心理的安全性は高いと思います。
またニックネームで呼び合う文化があり、きよまるは「きよまる」として呼んでいただいています。
また入社してからの年数が浅いからなにか提案しづらい。。みたいなことは一切になく良い意味でフラットな関係があります。
社内イベントもあってコミュニケーションを円滑にするための集会だったりと、社内の事業や技術に対する勉強会があったりと、どうしたら楽しくパフォーマンスが出せるのか試行錯誤をしています。
なんていうか、ひとまず話を聞いてくれる環境が(個人的な悩みとかも)があるのは本当にありがたいなと思います。受け入れられている雰囲気は本当の自分でいられる気がします。
ニックネームで呼び合ったりアバター文化による心理的なところ
アバターで働く、VRで生きるってどんな感じなのかなと思っていましたが、自分に取っては非常に生きやすい環境だと思いました。
元々NeosVRで一年ほど前からアバターで色んな活動をしてきてなんか話しやすいな、自分を出せるな。。という感覚は持っていました。
それが仕事になるとどうかというと全く変わっていなくて仕事でも非常に話しやすい感覚を得ています。
過去の経験で○○の見た目の人につらい目に合わされた、みたいなのがあると全然そんなことなくても心の深いところに根付いていて苦手意識を持っていることがあります。
一方アバターの場合は今のところそのような体験が無いので安心して話せているのかもしれません。いずれにしても新しいコミュニケーションの形として非常に良いものだなと思います。
仕事の内容
元々インフラがメインだったのでどんな仕事があるのかを聞いてまずはすぐに力に慣れそうな部分でインフラ関連の課題を解決しようと行動しました。
例えばインフラ監視の整備とIaCによるインフラ構築の自動化、インフラチームとして動くための依頼フローの整備などを行いました。
そしてバックエンド開発をしたいと思っていた時に良い案件があり、現在はインフラ周りの依頼対応をしつつruby on railsにてバックエンドの開発を行っています。
こんな感じで課題を見つけたり提案次第で新しいことに挑戦させてもらえたりと色んなことをやってみたい方には楽しいところだと思います。
あとは困った時に多くの方が親身に相談や質問に回答してくださるのが感謝しかない。ありがとうございます。
まとめ
三ヶ月で色んな体験をして任せてもらえる仕事が増え大変ながらも楽しくやっています。やはり裁量があることとお互いが尊重しあい助け合っていく環境があることは、モチベーションにつながり結果的に仕事の生産性の向上にもつながるなと思っています。
仕事の内容や色んな条件ってのはありますが最後は「人」なんだなと思った三ヶ月でした。
あと、HIKKYはいろんな職種を募集していますので是非!
仲間を募集中です😃
なお、自分はバックエンドエンジニア(Web)になります。
せんでん
色んな情報発信していますのでご覧ください。