となりの席のますだくん
懐かしいこの作品
1991年の作品です
久しぶりに読んでみましたが、最後驚きました
女の子のランドセルが
黒!!
当時の感覚だとかなり珍しいかも
ピンクのランドセルですら、クラスに1人とかでしたもん
懐かしい〜と読み進めながら
たしかにこんな男の子いたいた〜
こんな変なルールあった〜
と楽しく見ていましたが、最後
「え!黒!!」
とびっくりしちゃいました
きっと子どもの私は気づいてなかったはず
やはり長い間愛される作品というのは、柔らかい価値観みたいなものが知らずとそこにあって、子どもはさらさらと読んで受け入れていくんだな〜
大人になるっていうことは
色んな色した固定観念を刷り込まれ、
いや、それ違うよってまた新しい考えを手に入れて、グラデーションみたいに固定観念を塗り伸ばし
やっと、「うん!みんな違ってみんないいよね!」
って思うことなんだろうな