今日の1冊 (3) つみきのいえ
今日の1冊は、
絵・加藤久仁生 文・平田研也
『つみきのいえ』
短編アニメーション「つみきのいえ』を、作者のお二人が絵本用にリメイク・書きおろした作品です。
繊細な線とやわらかい色彩が、あたたかく物語の世界を創り出しています。
そして静かに進むストーリーに心を奪われ、
初めて読んだ時は、酔っ払っていたのもあって、号泣した覚えが…。
原作は アカデミー賞 短編アニメーション賞をはじめ、沢山の賞を受賞しているのですが、まだ観ていませんでした!
ぜひ アニメーションも観たいとおもいます。
2日続けて絵本を読んでみて、
なんだか読み急いで 絵の世界を味わうことが疎かになっていることに気がつきました。
情報を得るための本や資料を読むことが 多くなっているからかもしれません。
読み方の変化に気づいたので、じっくり読んでみたり、絵だけ眺めてみたりしてみました。
だんだん忘れていた感覚が掘り起こされるのか、それとも、今の感覚での新しい気づきになるのか、
まだわかりませんが、いろいろ試しみたいと思います。
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