何もしない をした日
連休初日は、「何もしなかった」と感じる1日でした。
よく振り返れば、本当に何もしなかった訳ではなく、朝からパンケーキ焼いたし、洗濯機何回も回して洗濯したし、映画もみたし…
なのに何で「何にもしなかった」と思うのか…
…やっとわかりました。
それは、「自分で選ばなかった日」だったから。
これまでも 何にもしてない と感じる日は時々あって、途中からものすごくイライラして、
「なんだこれーー!」と叫びたくなるような、嫌な気分になっていました。
幸い今回は、これはイライラする展開かもしれない、イライラしたら 観察してみよう。
とチャレンジしていたので、それほど嫌な気分にはなりませんでしたが。
で、わかったのは、選び方が雑で、自分から選んでなかった ということ。
とりあえずパンケーキ焼いたら休みの日の朝っぽいかも… (すり込みのイメージに流される)
少し陽が出そうだから洗濯しなきゃ (天気の都合からの義務感)
出かけるのも中途半端だし、とりあえず映画でもみてみよう… (とりあえず映画、なので作品もとりあえず選んで、特に観たかったものではない… 観てみたら面白かったからいいけど みたいな)
…何とも中途半端な選び方で 1日を過ごしていたのです。
これが、
焼き立てのパンケーキ食べたい。作ろう!
洗濯したい!洗濯物お日様にあてたい。
観たかったあの映画を観よう!
だったら、とっても充実した気持ちの1日だったはず。
なるほど これでしたか、と納得しました。
仕事のある日は、やることを厳選するので、あまりそうならないのですが、フリーな休日は、気をつけないと なりやすいことにも気がつきました。
どうやら選ぶ感度までお休みしていたみたい…
逆に、どんな些細なことでも、自分で選んで過ごした日は、余白だらけでも全く気にならなくて、充実した気分になっていたことにも!
気づいてよかった!
これからは、
「何もしなかった」という後悔が、
「積極的にリラックスした」という意味に変わるよう、
感度高く 純度あげて 選んでいきます。