今日の1冊(26) 宝石と鉱物の大図鑑
今日の1冊は、
監修 スミソニアン協会
日本語版監修 諏訪恭一 宮脇律郎
「宝石と鉱物の大図鑑 地球が生んだ自然の宝物」
日東書院
天然石に興味をもち、鉱物としての石にも興味がわいて、昨年購入した1冊です。
装丁も美しく、写真やエピソードも充実していて、ページをめくる度 「キレイ!!」「おぉ〜 すごーい!」となります。
なかなかの厚み、情報量。
今回は、ちょっと腰を据えて目を通しました。
読んだり眺めたり…。
ジュエリーに興味があるわけではないのですが、歴代各王国で作られた豪奢なジュエリーはやはり素晴らしく、そのストーリーに興味がわきました。
鉱物としての分類や基本データなども充実していて、手元にある天然石についても理解が深まり、面白かったです。
こんなに色鮮やかで質感も様々で不思議なものが、地中で出来ているかと思うと、地球の壮大さとロマンを感じます。
読破しましたが、もちろん、全てを覚えたわけではありません… 苦笑
子どもの頃には、シリーズものの図鑑を眺めて、読んで、ぐるぐる楽しんでいるうちに知識が定着していったことを思い出しました。
図鑑ってそうして楽しんでいくものなのかな、と思ったら、タイトルにちゃんと「大図鑑」と書いてありました。笑
眺めて読んで、ぐるぐる楽しんでいきましょう。