決意表明
こんなわたしでも、正社員として雇用してくれる会社が決まった。
ボーナスはないけど、年収は、そこそこ。
贅沢をしなければ、老後のために、貯金も少しずつできる。
もちろん、心療内科に通院していることは、クローズ。
わたしは、テンションを上げて、周りとうまく合わせることはできるけれど、家に帰って、テンションを下げて、眠ることができない。
だから、お薬の力を借りて、テンションを落として、眠る。
そして、テンションを上げて、周りと合わせることは、かなりの精神力を消耗する。
今までは、若かったし、再婚したいと思っていたから、老後のことなんて、考えたこともなくて、貯金なんて、あまり考えていなかった。派遣の月収で、1ヶ月暮らせればいいと思っていた。
でも、もう50才に足を突っ込むと、そうもいかない。
なかなか正社員を探すことも難しかった。
しかも、病院にも通院したいから、ある程度、自由が効くところ。
それと、電車に乗りたくない…
電車に乗ると、周りの人が、おしゃべりなんかしていたら、全部、わたしの中に入ってくる。
おしゃべりをしていなくても、周りの人のイヤなオーラが、わたしの中に入りこんで来る。
だから、車通勤可の会社を探すのも大変だった。
せっかく、決まってたこの会社を、定年まで、働く!
やるしかない!
きっと、働き始めたら、辛いこともあって、愚痴も書き込むかもしれない。
でも、ここで、頑張って、働くことを決意表明したいと思って、書き残したいと思います。
息をしているだけでも、お金がかかる。
そんな風に思いながら、貯金を食い潰して暮らしていくのも、辛かったから…
だから、泣いてでも、やるしかない…
生きていくことは、こんなにも辛い…
何故、生まれてきたんだろう…
何故、まだ、生きているんだろう…
何故、死ぬタイミングを逃して、未だに生きているのか…
神様は、イジワルだ…