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【インド】なーんだ、仲間じゃん!~ブッダ編~【インドネタ】【note継続21日目】

「え、こんなにツライ必要ないんじゃね?やめんべ、乳粥食うべ。」からのピコーーーーーーーン!!!!!ですから、とっかかりは私たちと同じじゃん!!です。(何なんだろう笑)

こんにちは。キヨリンド地域おこし協力隊@辺戸岬観光案内所です。
本日で30日連続note投稿&三線練習21日目となりました。詳しくはこちら
辺戸岬観光案内所は本日も平常通り10:00~17:00で開所しております。
2F「ふしくぶカフェ」は休業中となっております。ご不便おかけいたします。

さて、ぴよぴよアーユルヴェーダー(造語)がぴよぴよなりにアーユルヴェーダについて書き溜めて参りました。

本日は「ブッダ」について書こうと閃きましたのでそのようにいたします。
私はブッダが気付いた(気付いたと言うか悟りレベルですが)真理から学ばせていただくことが多々あり、大のブッダファンであります。なのに白毫について知らなかったですが笑。
白毫を知った記念記事です↓

で、です。「神様仏様!」というフレーズ、よく聞きますが、仏様(ブッダの事ね)は元々人間です(宇宙人的な登場ではありますが)。ではさらに「なーんだ、仲間じゃん!」と思うに至った経緯を書いていきますね。
ではスタアアアアアトオオオオオオ!!!(現在、夜中ではないのでこのテンションではないですが)

◆王様の息子として生まれたゴータマ・シッダールタ


後に悟りを開いてブッダとなるゴータマ・シッタールタは、シャーキヤという国(?になるのかな)の王様の息子として生まれました。

◆いや、この時点で我々と同じではなかろうに


この世に生を受け生まれ落ちたその瞬間に立ち上がって7歩あるき
右手は天を、左手は地を指さしながら「私たちは皆、生まれながらにして尊く代りがいない存在である、私はそのことを人々に気付かせに来ました。」と、話したそうです。日本ではこれを「天上天下唯我独尊」と表しています。

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その昔、バイク大好きチームの皆さんのお召し物のお背中に刺繍されていたのをご覧になった方もおられるかもしれませんね笑。実はめっちゃいいこと特攻服に刺繍していたヤンキー君たち笑
さておき、「いやいやいやいや、ありえないから笑」事件じゃないですか。
きっとこの時シッダールタは、民の意識に直接語りかけたのだと思います。テレパシー的な??宇宙人ですね。はい、この時点で「我々と同じじゃない」になってしまうのですが、もうちょい聞いて!

◆世をはかなんで出家したよ

そんなシッダールタ、豪華で何不自由のない暮らしをしていたのにも関わらず、世を儚んで出家する決意をします。王様めっちゃ止めたのに!しかも息子もいたのに!(ブッダになったのちに息子は弟子となります。再会できてよかったね。)

◆修行、ツラ~!ワロタ

その時は、苦行をして悟りを開く的な何か(いや調べようよ笑)に出家したシッダーさん。「食べない」という修行もありました。どんどん衰えていくシッダー。「こんなことをして本当に世の真理に到達することが出来るのか、、、?」と気付くのです。

◆私、スジャータ。乳粥どうぞ!

そして、ついに「あーもう!苦行とか意味あるかわからんし!やーめっぴ!」となり、スジャータと言う女の子の作った乳粥のお布施を受けます。
ま~、他の修行僧はそれはそれはシッダーさん悪く言いました。ダメなヤツ呼ばわりしました。

◆あれれ、体力回復したらなんだか、、、、ピコーーーーーーーン!!!!!

施しのおかげで鋭気を養ったシッダーさん、ブッダガヤの菩提樹の下で瞑想に入り、、、、そしてついに真理に目覚めた人、ブッダとなるに至るのです。その時ブッダは35歳でした。

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◆私はスッパリ辞めたよ、そしたら好転したよ。byブッダ

「いやー、あまりにもツラいから、やめたよ!そしたら何のことははい、物事がいい方向に進むしさ、なんで今まであんなに我慢してたのかな?って思ったよ~。」って、なったわけよね、ブッダさん。
あら、私たちと同じじゃん!(はい、オチついたでこれ。)

◆まとめ

人生において、私たちには様々な出来事が次から次へと降りかかります。「ほーれ、経験値上げや~」と言わんばかりに笑。ツライ笑。
ツライ出来事を、その場その場で対処してロールプレイングゲームのように強くなりながら進んでいけるなら、それはとてもとても素晴らしい。
「あれ、これは我慢しているだけであんまりレベルアップしてる感じがしないなあ、、、、、いつまでたっても場面同じだし、、、、あれこれ大丈夫か?!」なーんてもしも思ったら、思い切ってその行動、やめてみてもいいのかもしれないんだなあ、と思いました。ひょっとして、修行と思って無理やり我慢して続けなくてもいいんじゃない??と、思ったのです。
ブッダも相当悩んだと思います。王様の反対を押し切って出家した、息子を置いて出てきてしまった、なのに修行をやめる、、、だと???そんなこと出来るわけがない!と。だから、なかなか抜け出せなかったと思う、「ただの我慢」から。世間体とか、こうあるべき、とか、普通はこんなことしないよ、とかとかとか、外部からの情報が自分の心に厚着をさせてしまってね。
でも思い切ってブッダはやめた!だから悟りを開いた。「ええい、何とでも言いなさい!私のとった行動の責任は私がとるのじゃ!あなたたちではかなろう!」って方の道を選んだからだと、私は思うのです。

いかがでしたでしょうか。私たちと同じじゃん!感が満載でしたよね?笑。ブッダの「ほほ~う、なるほどね~」話も少しずつ書いて行こうと思いました!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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キヨリンドでした。

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