【沖縄】継続することの難しさと強さってすごいんだろうなぁ【日記】
店舗が、「あそこに行けばあれがあったよね」と認識してもらうまでにかかる日数ってどれくらい必要なのだろう。さらにはその認識してくれた人々の来店で充分盛況!となるにはどれくらいの年月が必要なのだろう、、、、、
こんにちは!キヨリンド地域おこし協力隊@辺戸岬観光案内所です。
本日で着任より78日目、残すところ884日となりました。
さて、先日、沖縄市まで行ってきました。普天間基地の近くです。
友人が住んでいたころ訪れて以来なので、20年ぶりくらいでしょうか。
事前調査何もなしでふらっと行ってみましたら、泡瀬ゴルフ場跡地にイオンモール沖縄ライカムという、インドのムンバイにあるオベロイモールさながらの大きいショッピングモールが出来ていました。(言い過ぎ?笑)
2015年4月に出来たようで、施設を中心とする周辺一帯の住所も「字ライカム」に変更となったそうです笑。すごくないですかそれって笑。
でも、、、こんな大きいなショッピングモールが出来てしまったら、、、
近くの飲食街は大打撃なんじゃないか、、、、
ご年配のご婦人お一人で切り盛りしていたあのお店やあのお店、今でも賑わっているのかな、、、なんて思いました。
しかし!
キングタコス普天間店とブエノチキン普天間店は、私のような青二才の心配なんぞ鼻で笑っちゃう盛況ぶりでした。
◆キングタコスとは
キングタコス(初登場)、、、タコライス発祥の地・金武町で1985年に創業。タコライス、フライドポテト、タコバーガーなど、シンプルな品揃え。オモシロ記事満載のDee Okinawaさんの記事でキングタコスを知ってから「都会に行ったら絶対に寄る所」候補の第1位になっていました笑。(私が住んでいるところは国頭村)
買いに行ったらお持ち帰りを待つ皆様、注文を待つ皆様で賑やか。私が注文を待つ間にも次々と来客が!大盛況です。
◆ブエノチキンとは
ブエノチキン(22年ぶり2度目)、、、、1982年営業スタート。ニンニクたっぷりで味付けした鶏の丸焼きを半身もしくは1羽で提供。沖縄県内に店舗は浦添と普天間の2店舗のみ。オンラオンショップあり。
夜18:00頃、すでに売り切れ。同着で買えずに引き返すお兄さんに「予約したほうがいいよ!」と教えていただき、翌日出直すことに。
電話も繋がりづらいほどの大盛況でした。
「売り切れたら閉店」スタイル、買えなかった場合の記憶の残り方がハンパじゃないです。私の性格ですと、絶対また来店します。最高で最強かと思います。
◆創業から40年弱とか、かっこよ。
タコライスオンリー、鶏の丸焼きオンリーで創業から40年弱、売り切れ御免、根強い人気でファンも沢山いる、、、真似したい、そんなビジネススタイルを真似したいよ、、、
◆まとめ
キングタコスもブエノチキンも、有名大企業ではない。なのに、なのに、近くにキラキラショッピングモールが出来ようが何だろうがそんなものどこ吹く風。
「この道一筋」で行くことはどんな業界でもたやすいことではないと思う。
しかし、そこに思いや愛や信念があれば道に迷わず進んでいくことができ、
結果として人が付いてくるんじゃなかろうか。心に刻もう。
そんなことを考えながら満腹になりました。
帰りに寄った読谷村。