システム担当者の仕事録 第1回目
みなさま。はじめまして!最近RPAの導入支援にも取り組んでいる自称社内SEの「きよ」です。情報システム室と!Center名古屋の責任者を兼務しております。プライベートでは、2人の娘を持つパパです。
ここでは、RPAに関する内容を多めに、その他社内システムとか、PC系の社員のフォローとか・・・社内SEとして、私の周りに起こった出来事などをお伝えし、同様の立場の方に共感いただきたい!という思いで情報発信していきたいと思います!
これからRPAを導入を検討してい方、導入後の促進を担当される方にとって、参考になるような情報を発信していきます!読んでいただけると主に私の励みになります!
では1回目
RPAって何でもできるって勘違いしている社員! いませんか?いますよね!!
弊社にもRPAという単語が出てからしばらくは上記のイメージを持つ社員が少なくはありませんでした。
弊社では導入時に何度か全社員に向け説明会を実施しておりますが、なかなか伝わらず苦戦した記憶があります。
〇〇の作業ってRPA化できますか。
△△の作業非常に面倒だから、RPA化しちゃえばいいんじゃない。
私の方に情報が来る際には、RPA化前提で話がくることもしばしば・・・
確かにBizRobo!は大半の定型業務はRPAできるとても優れたツールです。ただ、RPA化した方がいいのか。関数やマクロだけで効率化した方がいいのか。そもそもRPAできない。
とか業務によって切り分ける必要があると思います。なかなか大変ですね。
そこで、何でもRPA化できると思っている方に強く言いたい!
考えなければならない工程はRPA化できません!←これ重要です!
選択肢が明確にわかっていて、条件が少ない場合はRPA化できます。ただ、時と場合により変わるような工程、人が考える必要がある工程部分はRPAできません。上記を社内で言い続け、何とかRPAに対する知識が統一されつつあります。
今後はAIとか技術が進んでできるようになるかもですね・・・次回はそんな情報を発信します。