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子供の前に親一番[ぼくらの障害ドキュメンタリー.2020.12.3]
銭湯へ行きお風呂前とお風呂後で一キロは痩せれる人、どーもきよひとです。ちなみに銭湯の目的はサウナオンリーです!おじさんの汗は嫌いだけどサウナは好き!
今日は何を書こうか~っと何も考えておりません。少しフワフワしちゃうかもだけど付き合ってね!好きです!
▼障害を持った子の親の苦悩
以前Facebookで障害を持った子の親御さんに「親に対しての支援でほしいものはありますか?」っと投げかけたことがあります。
返ってきた内容で多かったのが「子供の支援が充実すること」でした。
なぜ親に対する支援が~って問いかけたかと言うと、障害を持った子や”障害”に対してネガティブな感情だったり愚痴をこぼしたり悲しい言葉を数々見かけ、色々な意味で『まずは親』っとぼくは思うからです。
これを簡単に言うと子供の幸せが私の幸せ!って感じですね。
こう聞くと立派!当たり前!親として素敵!っと思うかもしれません。
ぼくもその時はなるほどな~っと納得してました。
その気持ちは痛いほどわかりますしね。
▼親の支援と子の支援は切り離して考える
ぼくはめちゃくちゃバカなんですが、バカはバカなりに勉強をします。
少し前にその学びの中で出会ったことで、「愚痴やネガティブな言葉を吐く人は自分のメンタルのSOSのサインだと思ってください」みたいな学びを得ました。
つまり愚痴やネガティブな言葉や悲しい言葉を吐きまくる親御さんは自分のメンタルが弱っているから自分のメンタルを整えることから始めた方がいい!です。
そしてこの話からつなげると「親に対しての支援でほしいものはありますか?」の答えが「子供の支援が充実すること」っとなることは少し道が違ってて『子供の支援』と『親の支援』は切り離して考えた方がよさそうです。
完全に違う!ってことはないとは思いますが、やっぱり子供の前にあなたです。
”親”です。
めちゃくちゃ偉そうに言ってごめんなさい!こいつ偉そうに何言ってやがんだっと思ったらいつでもぶってください!
▼負の連鎖を止める
シンプルに考えて、メンタルが弱ってる親に子供のメンタルを育てられると思いますか?障害に対してネガティブな親に障害を持った子を障害ありきでのポジティブな子育てができますか?
中には強い子もいるかもしれませんが、反面教師なんて都合の良い言葉で、子供は今のあなたの状態をそのまま受け取ると思います。
子供ってほんと素直でそういった部分を察する能力って半端ないっす!
だから子供を育てる前に親であるあなたを最低限育ててください。
障害にネガティブな感情があるなら、そんな自分の心をまずは育ててください!
障害を持った子の子育てで疲弊しまくってるなら(この気持ちもめちゃくちゃわかるんで!)まずは自分のメンタルを整えることを考えてください!
子供の障害が原因ではなくあなたのメンタルが助けて!っとSOSのサインを出してる、それが愚痴やネガティブな言葉となり表に出てきてる、そしてそれが負の連鎖への始まりで自分のネガティブな言葉に縛られネガティブな考えに縛られネガティブな脳になっちゃう…。
全力負の連鎖の始まりっす!どこかで止めなきゃっす!
▼解釈変換
それでも子供の障害が原因だよ、この障害が本当にしんどいんだよ…って思う方は『解釈』を少しポジティブに変換する訓練をするといいとのことです。
発達障害を持った子には「否定をしない否定的な言葉を使わない方がいいよ~」ってよく言うじゃないですか?あれです!
例えば…
「走らない」→「歩こうね」
「飛び出すな」→「確認してゆっくり行こうね」
「○○するな」→「○○しようね」などなど肯定的な言葉に置き換えるやつですね。
これって親にも適用できるすごい大事なことで…
「障害を持ってる我が子」→「癖の強い個性を持った子」
「障害を持ってるから手間暇かかってめんどくさい」→「自分にはない価値観を持ってて学びになり自分の成長につながる」
「指示が通らない」→「自分を持ってる子」
などといった感じで『一理ある』っとか『こういった側面もあるよね』っといった感じで多面的に捉えポジティブな面を見ると自分のメンタルも少しずつコントロールできるようになります。
他人(子供)はコントロールできないけど、自分のことはコントロールできる!エイヤー!!
▼自分一番
っとまぁメンタルコントロールの話になってしまい、『親の支援』の答えにはいかなかったのですが『親の支援』はシンプルに自分をいかに大事にするかです!
自分が心から楽しめることはやるべきだし、自分の時間を作らなきゃストレス溜まる人は全力で自分の時間を作るべきです!
子供のことを思うからこそまず自分を!
自分を大事にできない親を見て育った子供は自分を大事にできなくなるっといった『子育て鏡理論』っとでも適当な言葉を作っておきます!
まぁなんとなく繋がったんじゃないでしょうか?
なのでぼくは障害を持った我が子を全力で楽しみこの障害との出会いに感謝し、どうせなら障害を持った我が子や同じ境遇の子や親が楽しく生きやすい世界になるようになんやかんややっていきまーす!
ほいじゃまた明日ねー!
ぼくらの障害ドキュメンタリー
2020.12.3
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