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衆議院選挙が終わって思った事 政治家や選挙の必要性について 改めて考えてみた

先日の衆議院選挙は
与党の大敗、野党の躍進で
幕を閉じました。

政治とお金の問題が、
マスコミでクローズアップ
され、
後を引いたようです。

そもそも、
政治家は何のために、
あるのか、
選挙は何のためにするのか、
という「そもそも」な事を、
今回は、皆さんと
考えてみたいと思います。

政治家の本来の仕事は、
国民の意見や民意を
吸い上げて、国会で、
国民生活や時代に合った
政策や法律を作る仕事です。

実際、国の仕事は。
官僚という公務員が行うので、
政治家は変わっても、
日本国は、日々止まる事無く
運営される
仕組みになっています。

官僚だけではだめなのか、
と考えたりしますが、
官僚は選挙で
選ばれていないので、
民主主義としては、
少し問題がある
かもしれません。

今後、考えられる
選択肢のひとつとして、
極端なアイディアですが、
そもそもの
「政治家という
制度を無くしてしまう」
という
手もあります。

民主主義として、
民意や陳情を
吸い上げるだけなら
今や「Google」や
「Yahoo!」
の方が
情報収集力としては
ずっと優れています。

国会議員の仕事は
彼らにやらせて、
ネット上で陳情が多い順に、
公共事業など
進めていけば、変な忖度や
癒着、利益誘導、
キックバックなど
政治とお金の問題も解決します。

選挙に掛かる、
莫大なお金も、選挙運動も、
ポスターや掲示板も、
必要ありません。

機械に支配されるのでは無く
あくまで、機械を使って官僚が
政治をするのです。

どうしても、
人が携わらないと
安心できない
という民意が多ければ、
「私がやりたい」という
選挙ではなく、
皆に押されて出て来る
という形にします。

つまり、今の、
自治会長の選出のように
地区の代表者を
住民の話し合いで、
推挙して、
自治会長を決めます。

そして、地区の自治会長が、
市役所に集まって、
市の代表の市長を推薦します。

その結果決まった市長が、
県庁に集まり、会合で推挙して
県知事を選びます。

県知事は、
首都東京に集まって、
国のリーダーを話し合いで
推薦して決めます

その結果、たった4回の
話し合いで総理大臣が決まり、
お金も、
ほとんど掛かりません。

決まらなかったら、
残った人は、
皆さん、それなりの人
ですから、後は、
じゃんけんでも、
くじ引きでも良いのです。

総理に選ばれた県知事の
地元は、もう一人
新たな、県知事を選びます。

大臣などの要職は、
県からの代表者や、
民間から総理が決めます。

その結果、官僚が、
権力を持つ事で
癒着など悪い事をしないように、
定期的な人事異動、
民間が、官僚の不正を発見して、
ネットなどで報告する対策を、
取る必要があるでしょう。

そもそも、
自分の名前を大声で連呼して、
自分がどんなに優れているかを、
みんなの前で、
アピールする形は、本当に、
日本人に合っているのか、
という疑問を
以前から感じています。

政治家が、裏金を作るのは、
政治に沢山のお金が掛かるのに、
政治家はその割に、
お金が潤沢に無いからです。

逆に、優れた企業家の方が
ずっと沢山お金を持っていますが、
彼らはわざわざ政治家という
損な仕事をやろうとしません。

100年後、国民の民度や、
IT技術が、さらに上がれば
政治は「AI」や
「Google」
などの
人工知能が担っていて、
そのデーターを元に、
優れた官僚が働く事で、
政治にかかる無駄金が、
大幅に削減されて
いるかもしれませんね。

まあ、以上、
僕がふと思った、
冗談のような
夢の話でしたが、
皆様のアイディアは、
如何でしょうか。

読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。

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ヒロ 月島
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