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ビジネスマッチングプラットフォームLunchclubについて

今日は、僕が二年前から活用しているオンラインのビジネスマッチングプラットフォームLunchclubについて書いてみようと思います。このプラットフォームの概要については、黒田豊さんの「シリコンバレー通信」を参考にしていただければと思います。


簡単に説明すると、招待制になっていて、自分の専門領域と得意分野、興味領域を申告し、あとはLinkedinのアカウントも伝えてLunchclubサイドに自分の人となりを伝えて、その後は、これをベースにして世界各国の人と45分間のミーティングを設定してくれるというものです。
僕は、知り合いのフランス人の起業家から10年前にLinkedinを活用することを強く勧められて、それ以来ずっと使い続けいているので、Linkedin上でつながっている知り合いは600人を超えていて、時々投稿もしてきたので、そのデータをどうやらLunchclubが読み込み、びっくりするくらい話が合い、盛り上がるような人を紹介してくれます。AIによって解析して絶妙なマッチングをしているのだと思います。また、ミーティングの後は、お互い評価しあうので、その点数が次に紹介してくれる人の選別に影響してるようです。

Lunchclubで、今まで話してきた人は、起業家や企業の幹部、コンサルタント、大学の先生や、エンジェル投資家です。国は、最近はアメリカ在住の人が多いのですが、オーストラリアや、シンガポール、時々日本在住の人とも話します。なぜかヨーロッパ在住の人とは話したことがありません。私がミーティングとして設定している曜日、時間帯の関係かもしれません。ミーティングの冒頭に、皆、「日本人なんて珍しい」と言います。まだ日本人の参加者は少ないようです。

時には、普通じゃ直接会えないような、例えばニューヨーク在住の超高学歴でグローバル企業の幹部のビジネスエリートの方とのマッチングがあったりして、緊張しますが、事前に、彼のLinkeinのプロフィールをしっかり読み込んでおけば、必ず話は盛り上がります。相手も、肩書きやしがらみを超えて話そうとしているので、話に詰まることはありません。

僕は、このプラットフォームを使い始めて、ここで知り合った二人の人と、今、会社の業務の一環として一緒に仕事をしています。先週知り合ったアメリカ在住のデータアナリストとも、話が盛り上がり、英国に住む起業家を紹介しました。
そんな風にして、国境を超えて、一対一で人間関係を作りビジネスを創ることが断然楽になってきました。
こういう優れた道具が出てきたので、一人会社をやってみようと思うようになりました。Lunchclubおすすめです。

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