【ENS】イーサリアムネームサービス
このお話も、
いわゆる”Web3.0”のお話です。
NFTの取引で「Open Sea」等の利用の場合は、
メタマスクを使用することが多いと思います。
その他NFT以外にも、
DeFiで色々なPJへコネクトする場合も同様です。
その時の自分のETHアドレスは英数字の羅列が過ぎて、
当然憶える気になれません・・・。
コピーしてメモ帳などのアプリへ貼付けたり・・・、
が多いかと思います。
他人へETH送る時や、
自分の別ETHアドレスへ送る時も、
ほぼ100%に近い方々が、
コピー&ペーストが主流だと思います。
そんな時に、
ENSでネームアドレスを取得しておけば、
貼付けも簡単で間違えも少ないかもしれません。
取得方法は簡単で、
任意で自分の好きな名前を検索でき、
その名前が空いていれば入手可能です。
簡単には、
ドメイン登録と同じような感覚で取得できます。
その場合、
契約年数によって、
初回のETH金額が変わります。
注意点としては、
文字数は最低3文字必要です。
文字数にもよりますが、
1年契約でこの金額です。
(2022年4月22日現在)
意外にコスパ良いのでは?
実は、
このネームアドレスですが、
これ自体がNFTなのです。
過去のITバブル期に起きた、
”ドメインをいち早く取得して高値で売る”
といったことが、
こっそりとひっそりと、
この界隈では起きたりしています。
そう思って、
取得を試みようとしても、
有名企業や有名人の名前では、
取得不可能です・・・。
運よく取得できたとしても、
多分、
人気がないのでしょうね・・・。
他にも、
Twitter界隈でも時々お見かけしますが、
〇〇.ethというアカウントは、
そのままETHアドレスの中身が見えてしまいます。
中身が丸見えなので、
資産が丸見え。
色んな意味で透明性が高いです。
それが嫌な方は、
別のネームアドレスを紐付けされることをオススメします。