やたらと【Web3】に違和感しかない…
ブロックチェーン関連企業にいますので、
やたらと目(耳)にするキーワードの「Web3」。
少し前までは、
やたらと「Metaverse」が持て囃されていました。
半年前に購入したVR用のガジェット(Oculus)もオフィスの倉庫に眠ったままとなっています。
「Web3は国家戦略だ〜!」と声高に叫ぶことは良い事だと思うのですが、
「Metaverse」は「ドラクエ」や「 F F 」が進化したり、
「あつ森」でも良いのかな?
的な感覚ではないでしょうか?
「NFT」という名のアイテムを「Metaverse」内に実装して、
課金は「Crypto」となる・・・。
イメージはよく分かります。
ただ、
現実的なのでしょうか?
当時は時代が追いついてなかった「セカンドライフ」のようになってしまうようなことはないのでしょうか?
内閣府が進めているアバター計画のことは承知ですが、
有識者と一般との認識が乖離し過ぎているような気がしてなりません。
「crypto」や「ステーブル」に関しての法整備や基準等も、
なかなかまとまらない状態では致し方ないのかもしれません・・・。
もっと言うと、
「取り敢えず ” Web3 ” て言っとけば流行りに乗れるんじゃね?」
とか、
「取り敢えず ” NFT ” 化すればいんじゃね?」
的な人が出てきているのも事実。
そもそも、
何を以てNFTなのか、
理解された方が良いと思います。
まずは、
自分の身を守るためにも、
メタマスクの登録がまだであれば登録し、
メタマスクに慣れて、
ある程度、
ラグられたりスキャムに合うのも勉強。
その経験を以って目が養われ、
目利きができるようになるのかなと。
生まれて間もない子ども成長するにつれ、
つまづいて転んで、
歩けるようになるのと同じかと。