●お金に不安を感じていませんか？ネガティブな想いを手放して美しい経営を目指しましょう

2025年1月31日 03:16

あなたは、お金を稼ぐことに対してどんなイメージを持っていますか？

わたしはこれまで、多くの起業家や経営者と仕事をご一緒してきましたが、基本的に、女性は男性よりも「お金を稼ぐこと」に対してネガティブなイメージを持っている人が多いようです。

ビジネスを拡大させて、うまくいっているように見える女性であっても、
「男性より稼いでしまうと、夫婦の関係性が悪くなるのでは…」
「家庭を疎かにしていると思われそう…」
「子どもがいるのに仕事ばかりして、母親失格だ…」
と、稼ぐことに対して抵抗感を感じている女性は少なくありません。

でも、お金はお客さまが喜んでくれた証です。
そう考えると、稼ぐことは悪いことではないと思いませんか？
知らない間に根づいてしまっている、お金のブロックを解消していきましょう。

昨今、人生１００年時代と言われるようになりました。
その影響もあり、「漠然とした将来への不安」を抱えている人が増えています。
それは、起業家・経営者も同じです。

人は、何かを決断できないときに、「どうしよう…」と不安になる傾向がありますが、そんなときこそ、「こんな未来にする！」と決めることが大切です。
決断することで、徐々に不安が消えていきますよ。

あなたも、もし将来への漠然とした不安を感じているなら、「もっと稼ぐ」と決めて、行動してみてください。
行動し、いままで以上にお金が稼げるようになると、徐々に不安も薄れていきますよ。

現代では、ビジネスもさまざまな形があり、女性の活躍の場も増えています。
わたしがビジネスを通してお伝えしたいのは、「働く女性は美しい」ということです。
「こうなったら嬉しい」とワクワクしながら働き、お客さまに喜ばれながら稼ぐ女性の姿は、キラキラと輝いていてとても美しいものです。

そして、お金は「稼いだあとどう使うか」によっても、印象が大きく変わります。
よりよいお金の使い方をしっかり考えて、ネガティブなイメージをなくすことが大切です。
自分を振り返り、稼ぐことへの抵抗をなくしていきましょう。

　
億単位のお金を稼ぐ人のなかには、「お金は愛と感謝だ！」と言う人もいるほど、お金は人をしあわせにする素晴らしい道具なのです。

　
お金に対する抵抗感をなくし、自信を持って稼げるようになると、あなたの人生そのものが輝きを増していきますよ。

お金に対して、ネガティブな印象を持っている人は、子どもの頃の思い込みが関係している可能性もあるかもしれません。

このようにお話ししているわたし自身も、子どもの頃の影響で、物を売ることにネガティブなイメージを抱いていたことがあります。

それは、わたしの母が、
「眼鏡を売りつけてきた！」
「いらないのに、今度は布団を買わないかと言われた！」
と言うのを聞いていたことが原因でした。

でもそれは、物を売ることへの誤った思い込みだと気づき、外すことができたのです。
それ以来、お客さまへの提案や仕事が楽しくなり、お金の話も楽しくなるとお金が集まってくるようになりました。

あなたも、お金にまつわるネガティブな記憶がないか、振り返ってみましょう。
理由を知ることで、不要な思い込みを手放すことができますよ。

稼ぐことは、「愛と感謝をめぐらせること」です。
それがわかると、世界が変わります。
わたしは、働く女性とその家族がしあわせになり、まわりの人たちもしあわせになるお金の稼ぎ方を伝えたいのです。

　
そのためにも、ひとりでも多くの女性が生き生きと自分のビジネスを展開していけるように「しくみ」をつくること、それが現在の自分の役目だと思っています。

　
でも、いくら行動しても、想いを具体的にイメージできていないうちは結果が出ません。
「自分はどうするのがしあわせなのか？」
「誰とどんな人生を歩みたいのか？」
「人生でどんな感情を味わいたいのか？」
このように、未来を具体的に思い浮かべてみてください。

　
すぐにはわからなかったとしても、日常のなかの小さなしあわせに目を向けていると、自分の軸が見えてくるはずです。
　
あなたにとってのしあわせを明確にして、自分から愛と感謝を循環させていきましょう。

　
お金は、払うときも受け取るときも、ポジティブな気持ちで行うのが理想的です。

いつも喜びの気持ちがある人はうまくいきます。
反対に、不安の感情が大きい人はうまくいきません。
日頃から、喜びよりも不安が大きくなっていないか、自分の感情を見直してみてください。

お金と向き合って、心から感謝の気持ちや喜びの気持ちがわいてきたら、お金に対するマインドが外れた証拠です。

経営者は、ステージが上がるたびに、定期的にお金への気持ちを見返す必要があります。
ぜひ、不安を手放して美しい経営をしていきましょう。

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