渋谷 - カメラのキタムラ
まだ本決まりではないけれど、来月海外出張に行くかもしれない。行き先はラスベガスだ。
仕事で英日翻訳や英語メールのやりとりをすることがある。「英語できる人が行って」という上層部からの指令で僕が選ばれたのだけど、正直まったく自信はない。日本国外に出たことが一度も無いからだ。
じゃあなんで英語できるの?とはよく聞かれる。オンライン英会話で話した外国人講師からも聞かれたことがある。なんでだろう。わからない。学生時代から英語は好きだったけど、それは学校のお勉強としての好き嫌いでしかない。友人知人に英語話者がいるわけでもない。
日本の英語教育の問題点なんてのはもうさんざん議論し尽くされていることかもしれないけれど、僕が思うに実践機会が無いことはやっぱり大きな問題だと思う。いわば日本の英語教育は路上教習のない教習所のようなものだ。でも逆にそれさえ用意されるのであれば、既存の教育カリキュラムを大きく変える必要は無いと僕は思う。実際、学校のお勉強だけである程度英語を使えている人間がここにいるわけだから。
というわけで、出張の話を振られたときは「いやあ、ちょっと他にいませんかね・・・」なんて正直尻込みしていたのだけど、よくよく考えてみれば旅費も滞在費も会社負担で海外に行けるなんて最高過ぎるし、僕みたいなグータラ社員に更に金を与えて海外に行かせるとかこの会社やっぱ頭おかしいだろ、などと痛快な気分になってきたので是非行きたいと今は思っている。とりあえずパスポートが必要なので、写真を撮りにキタムラにやってきた。ヒカリエの中にキタムラがあったとは知らなかった。
というわけで初海外旅行およびラスベガス観光のアドバイス、お待ちしています。
※追記
思い出した。10年前くらいに note の CXO 深津さんがブログで ESL Podcast を紹介している記事を見かけて、その時期は iKnow をやっていたのだけど(あの頃の iKnow は SNS みたいで楽しかった)、あわせて ESL Podcast もよく聞くようになった。まだその記事残ってた。
http://fladdict.net/blog/2008/01/iknowesl_podcast.html
学校の英語教育以外に特別に何かしたと言えばそれくらいだなあ。