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きよこの気まぐれラジオ vol.6 『立春・wishリストの話』2025/02/03

きよこ 𝙺𝚒𝚢𝚘𝚌𝚘
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〜5分間のミニラジオ番組〜

きよこの気まぐれラジオ
「ハックルベリーフレンド」vol.6
『立春・wishリストの話』



こんにちは、きよこです。
今日は立春。昨日は節分で、区切りということで

今日は「やりたいこと」というテーマ。
私がよく一年のはじめに書いている「wishリスト」の話をお届けします。



いかがお過ごしですか。
寒いですね。東京今期いちばんの冷え込みかな。
皆さんのところはどうですか。


1月の年明けからひと月が経ちました。
この「2月の節分・立春」というのは干支の切り替えだのそうで、ここが「一年の始まり」とも聞きますね。ま3月には春分がきて4月は新年度。
始まりって毎月のようにくるんですけれども。

そんな「始まりだよ」という気分の時に私がよく書いている「wishリスト」というのがあります。
この場合のニュアンスとしては「願い事を書く」というよりは「やりたいことを書き出す」に近いかもしれません。

ルールはひとつ。
『頭の中の制限を外して書くこと』。
どんな大きなこと」も、どんな小さなことも拾って書き出します。
「どうやったら、、?」とか「でも、、」というのは、一旦ぜーんぶ無しにして。
誰かに宣言する目標とかでもないので叶えなきゃいけないという気負いもありません。

例えば。
あのケーキを買おう、あの本読もう。
誰々に会おう。あの棚を片付けるぞとかね。
たくさん眠ろうストレッチしよう、ぐだぐだするのを許す自分になる、そんなのもいいですね。
で、自分で驚いてしまうような大それたことも、それらも出てくるのだったらなんでも書きます。

そんなふうに書いていると結構気が大きくなってくるもので、私は、「クリストファーノーランの作品に出たい」「タランティーノと仕事がしたい」そんなものまで書いたりしています。
もう自由です。

そして、もうひとつ。
いつのまにか我慢していたこと。ありませんか?
これに自分で気がつくこと。
きっと出てくるんじゃないかと思います。
自分で気づかないようにしていた「なんだか嫌だな」と思っていたことに自分で気がつく。
これもとっても大切なこと。
もしよかったらやってみてください。

*※*

この「リストを書く」という作業は、その瞬間出てきた自分の本当の気持ちに正直になる練習、みたいな感じでしょうか。
自分の気持ちにまっすぐに耳を傾ける時間。

コツは叶うか叶わないか気にしないこと。そうやって書いていると、すぐにできることとか、ちょっと工夫したら今自分で小さな一歩を作れるかも、というものが見えてきたりもします。

今話をしているこの「気まぐれラジオ」も、その中の一つ。
「声を使った仕事をしてみたいな」とずっと思っていたんですね。でもあまりにもそれでは漠然としている。
「じゃぁどんな雰囲気のものがいいのかな?」
そこから、自分が好きなラジオの感じをいくつも思い浮かっべて、じゃぁ私だったらどんなふうにやるんだろう、何を発信したいんだろう。それを考えていって、
「うん、待っていても動かない。じゃぁ自分で今できる範囲から自分で叶えてみよう!」そうやって、タイトルを考えて配信スタイルを考えて画像を作って。そうやって夢中で形にしたのがここ、というわけです。
言ってしまえばラジオごっこですけれど。でもいつか本当にラジオの仕事をすることがあっても、私の気持ちと軸は今ときっと同じだと思います。





運やタイミング、さまざまな縁。
1人ではどうにもできない、どうにもならない、ということは本当にたくさんあります。
出会った人たちの優しさに恵まれて初めて叶うこと、思いもしなかった場所まで行かれること、それらってどれだけ多いことでしょうか。

その、自分の心地いいという世界がくるくるまわっていくためには、自分の心が発するものに正直に耳を傾けてみること。そこからかなと思っています。


みなさんのリスト
どんなことが書かれるんでしょうか?






今日もお付き合いありがとうございました。
さぁ一年スタートです。
笑っていても泣いていてもどんなことがあっても大丈夫。
よいはじまりを!
また会いましょう。
きよこでした。

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