「人を語る モノガタリ」 いまさら樹木葬を言い出したワケ
夢を実現するために、やるの?やらないの? と喉元にナイフを切りつけられ、アイデアはあげるから、やってみたら?と弱音を吐いたきよぼーです。#夢うつつ
樹木葬について 対談形式です。
Q なぜ樹木葬をしたいと思ったか?
A 10年ほど前、樹木葬という新しいお墓スタイルがあることは知ってました。でも当時されているのは、お坊さんだったり、ごく一部の方だけで、全く興味の「き」もなかったんです。
むしろ、「山にそんなことするなんて~」とさえ、思ってました。
Q ではどうして?
A 実は実家が石材業をしてます。#きっかけであり動機ではない
幼少期に父に言われたことがあります。もちろん冗談半分で…
「もうそろそろ歴史の教科書に(父親の)名前が載ってもいいのではないか?」
「(父親が)ここまで頑張ったんだから、きよぼーの代では2倍・3倍と大きくできるはず」
父の仕事は、世間から見ればそれはそれは零細企業ではありますが、有名企業や有名建築士や土木関係者からは、「安すぎる!」との絶賛をもらうほどの仕事をします。
理由は、手の込んだことをし、通常なら2倍の金額がかかるかもしれない。ところを1倍のままだからです。
また仕事に対する姿勢や熱意は、とてつもなく恐ろしく・厳しく、他人には厳しいが、自分にはもっと厳しい職人気質です。
例えば、ミリ単位の誤差も許さず妥協せず仕事に取組み、建築や建設などの知識人が、「もうそこまで手を入れなくていいよ」と言えば、「私がするから、あなたは横でみておきなさい。(本当はもっとフランクできつい)」。
お客様なのに、お客様と思ってない父親。自分の仕事の筋を曲げない、そう頑固おやじそのものです。#ガンになるのではと心配
はたまた、現場を見ていたお客様がちょっと難癖?でもつけようものなら、怒って追い出したこともあります。(汗)
そうした仕事の姿勢に惚れ、お客様がお客様を紹介して頂くこと36年
一切の営業という営業をすることなく、お客様の紹介で電話が鳴り、ひいては北海道や横浜や岐阜からも仕事の依頼が飛んできます。#ひとづて
Q それから?
A お墓のスタイルは、和 洋とスタイルが変わってきてますが、無縁墓と言われる言葉が出たり、参拝や維持・掃除など、お墓の後継者問題も出てきました。もっと出てくると思います。つまり、お墓の意味やスタイルがどんどん変わってきてます。
Q そこで樹木葬?
A お墓のスタイルには、散骨や分骨や納骨堂など様々なスタイルがありますが、何か地元に貢献できる方法はないかと考えた末での樹木葬です。地元貢献が先で、樹木葬はあと。よって樹木葬より更によい貢献スタイルがあれば、それに切り替えます。
Q 地元に貢献?
A 地元に貢献したいと日に日に思いが募るが、何をしたらよいか?起業しても何をするのか?起業の道も資金も情報も人も何も戦えるモノがありません。
ある日見たネットの記事に、ZOZOの前澤社長は、競争をしないことを掲げました。
テレビでみた阪神の星野監督は、悩んだら苦しい道を選べと言われました。
Q 具体的には?
A 散骨は現在取り締まる法律がありません。(しかし将来、規制されることもありえる つまりグレーゾーン)樹木葬は、法人設立から地元住民への理解までとてもじゃないですが、やらなければならない壁がたくさんあります。
Q ほうほう
A しかし自分だけが儲かるとか、うまくいくというのは、失敗したときも考えて、周りに迷惑をかけないためにも1人でやった方がいいです。が、成功すると決めたゴールからは、どうしても周りのご協力が必要不可欠です。
それなら最初から周りを巻き込む行動がベストです。
Q 困難な道を選ぶってことですね?
A 巻き込む以上は、関係者にそして未来のお客様にもWIN-WINでなければならないのです。
どんな企業も突き詰めれば、人です。人が根底にあり、物事や社会が動きます。しかし、その人に共通・共有した哲学的な思いや理念がなければ、例えば派閥や金銭面で不祥事が起こりやすいです。
ってことで、このプロジェクトには、共有できる人しか参加できないと思います。なお金銭トラブルは目に見えるので、税理士さんなど専門家を入れ対策します。
Q 何から始めますか?
A 今調べているのは、
地元周辺の災害指定区域外など候補地
山の値段
公益法人(または準じた法人)の設立の前知識準備
資金集める方法(クラファン?)
BASEなどのネットショップの開設
HPなどの開設するには?WIX?
レンタカー設立より便乗・提携
など、IT方面での空中戦の下準備です。
地元住民への交渉や提案は、次の段階にて。
まずは夢の型枠を決め想定される課題をクリアし、進めていきたいと思います。
Q 読者にお願いしたいことは?
A 1人でも多くの方に、フォロー頂きたいです。#雑談がほぼですが^^;
そして、プラスのアドバイスを頂きたいです。アドバイスを聞くな!とダイソン名言にありましたが、もっとこうしてみては?とか、こんな方法はどう?とか、遠慮なく頂きたいです。
Q いつ実現しますか?
A おおよその年代ですが、長い目で行きたいと思います。
必要であれば散骨スタイル⇒樹木葬スタイルもありかと思います。
2020年 設立準備等
2021年 4月 運営開始
2022年 2エリア・3エリア拡大
2023年 過疎地域に展開 (一番大変な思いをした地域:今では熊本・千葉・長野とか。)
Q もっと早めることも出来るのでは?
A 早めることは出来ると思いますが、私1人の力では上記が最短です。
私の周りには優秀な知り合いがたくさんいますが、どう巻き込んだらいいのか?何から始めたらいいのか?思い悩んでNOTEに記載している現状です。順調に計画通りに進むこともなく、簡単にいかないことは承知の上です。
Q もっと手軽に出来ませんか?
A 出来ると思います。BASEでネットショップを開設し、故人様の遺骨をお送り頂くだけで、散骨はすぐ出来ると思います。
しかし、背景が大事であり、なぜ散骨?樹木葬?なぜ宮崎?というご家庭や遺族側の問題がたくさんあるかと思います。
Q 問題とは?
A 断捨離やミニマムライフや家族に迷惑をかけたくない。という気持ちも分かります。でも家族からすれば、受け止めきれない思いもあるのです。
なので心から納得して、縁もゆかりもない土地だけど、あなたが「この世をこの時代に生きた。」という証を残しておきたいのも事実です。戒名や芳名録などの名前を彫るなど。
Q そのほか伝えておきたいことは?
A 遺骨に抵抗はありませんが、思いや心に抵抗あるでしょうし、人間の心理には、知らないことや前例がないことには、すごく抵抗しがちです。#脳のしわざ
やはり、遠回りでも1歩ずつ進めることが一番最短だと思います。
どんな樹木葬にしたいのかは、次回掲載予定です。
金銭面や構想は既に掲載済です。https://note.com/kiyobou/n/n42f076b62f7a
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