日本を旅行して 徒然メモ
こんにちは、きよぼーです。
日本を旅して感じたことを、ただただ書いていきます。
全国津々浦々 とか、
北は北海道 南は沖縄まで
とか、定型言葉で語られますが、私は隅々までは行ったとは言えません。
しかし、北海道の北から与那国まで、行ってはいます。
だからと言って、本格的で旅人並みな知識もスキルもあるわけでもなく、例えば、東京タワーがそこにあった。首里城を確認した。程度の観光レベルです。
もちろん、全国といえども、小笠原も佐渡も隠岐の島も、屋久島も宮古島も波照間島も、ある程度の島も制覇?しています。いわんや、本州をや。
沖縄方面
沖縄の独特の琉球音楽が、とても心地よかった。あぁ~沖縄に来たんだな~と。
由布島での1頭1頭に名前がある牛に引かれながらガイドさんの話を聞き、あぁ~由布島に来たんだな~と。
北海道方面
真夏でも夜中では白い息が出るんだ。どこでもある居酒屋チェーン店でも、刺身は抜群においしい
富士山方面
恥ずかしくも酸素を吸ってた。(荷物を2人分抱えていたため)ご来光を見た瞬間は、普通だった。
屋久島方面
縄文杉に会いに行った。ガイドさんに連れられて、登ること10時間。(富士山とは別のきつさ)
もっと近くにあると思っていたが、10時間は、さすがに遠い。けど神秘的な島だった。
途中、絶景スポットがたくさんあるのだが、ガイドさんから言われたこと。
「(この絶景を)心に留めるのも大事ですよ。」
「(写真撮ってばかりでは、せっかくなのに)もったいないですよ」と。
縄文杉近くにキャンプするのだが、星空を見に少し歩いた。
もちろんここら一帯は携帯の電波は入らない。(今は不明)
木々の合間を縫って視野の開けただろうところで、寝転がって上を見た。
手元のライトを消すと、数えきれない 本当に数えきれないほどの星々が輝いている。これでもか!!と自己主張している星さえ、すぐ分かる。夜空の本来ある黒い隙間が、かき消されるほどの大小の点々
もうこれほどの星を見ることはないだろうと思うくらいだ。(未だにない)
もちろん、手元の懐中電灯を消せば、自分の手すらどこにあるか分からない漆黒の暗闇。目が慣れるにつれて、流れ星すらゆっくりに見えた。
小笠原方面
イルカを追いかけて泳いだ。クジラと目があった。
必死で写真を撮る人を横目に、大自然の奥深さを心に焼き付けた。
それぞれのマチを覗いて感じたこと・気づいたこと
発展しようとしている地域・発展している地域は、上手にビジネスをし、盛り上げようとの意気込みやスマートさを感じる。マチ全体が、協力しているし、みんなで呼吸している。私の田舎でも取り入れたいくらい。
また、言葉を選ばずに書くと、同じ顔ぶれが行き交うこと、このうえなし。
AKB48のトップ人気以外が同じ顔に見える私には、地元のマチの方も同じに見えた。
秋田美人は、本当だと思う。山形も石川も宮城も青森も、その他大勢(敵を作りたくないのが本心)みんな美人だ。
そういえば、大阪にいたおっちゃんが、仕事を定年になり、私の地元に引っ越してきたとき、関西弁でこう言った。
「(ここは)マチがきれいすぎるな~。マチが汚くないんちゅうことは、活気があらへん。タバコ1つ落ちてへん。あっち(関西)は、道端や床が汚れまくっとった。」
なぜ、ここに引っ越してきたかは、忘れたが、持論は聞いてて面白かった。
「高速(道路)を作るなんて、あほやんけ~。もっと活気がなくなるんとちゃうか?人がここを通過するだけになるんやからな~」
もう高速は決まってしまって、まもなく開通だから止めようがない。
琉球音楽を聞くと、思い出す。
ちりぢりと輝く星を見て、満天の星を思い出す。
日本も自然も私もいまを精一杯生きている。
地元の方と思われる人に声をかけたり、しゃべっていると、不思議と「移住してきたんです。」の声も多い。特に自然が豊かなマチほど。
人はおのずと、自然に魅かれて導かれていくのかもしれない。
Q もう一度だけ、行くなら、どこに行きたい?
A あの頃と変わっていないと信じていたいから、あえてなし。
Q もう二度と行きたくないのは、どこ?
A 富士山 屋久島 某テレビ番組のイモトは超人だと思う。
あなたの見慣れたそのマチは、紛れもなく誰かのアナザースカイです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?