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マレーシア唯一の寝台列車はこんな感じ,,,【2日目】


おはようございます!

ただいま朝の6時。
全く寝れていません。
定期的な揺れ、隣の席の少年のキック、皆さんも一晩中大騒ぎ。
寝台列車のシート席は、お祭り騒ぎです。

朝食

寝てなくてもお腹は空くんです。
ウツラウツラですが、食堂車に向かいます。


注文したのは

ナシゴレン

食堂車で朝ごはん ナシゴレン
※食べかけ RM9 315円
Milo RM3 105円

電車で食べると美味いけど、普通に食べたら多分微妙。

食後に、、、

食後にトイレを済ませ、撮影用のカメラをなおし、財布をなおそうとするけど、、、ない!!!
眠気バギーーーーーーーン!!!!

競歩のスピードで食堂車を探すも無い。
寝ぼけて入ったトイレもどこか覚えていない。

近くのトイレから片っ端に行きます!
1つ目、、、ない
2つ目、、、使用中
3つ目、、、女性がトイレから出てきたばかりですが、財布のことを聞くと知らないと、、、

やっちまったかー!!
銀行カード、デビットカード、現金が無くなった!!!!!!
旅を後悔しないように自分に言い聞かせながら、2個目のトイレに戻ります。

丁度男性が出てきたので、「黒いサイフ!!!」とだけ言ったら、
「ハイ!」と渡してくれました。
床に落ちていたと思うので、びしょ濡れでしたが関係ないです。

財布

何度もお礼を言うと「Don't worry.」と男前発言!!
助かりました。
マレーシアは電子決済なので、普段は財布を持ち歩くことはないんです。
たまに持ち歩くとこういうことになるので、気をつけないといけないですね。
教訓です。

安心したらコタバルの田園風景が見えてきました。

コタバルの田園風景

1941年12月8日午前1時 マレー半島東北海岸のコタバルから日本軍が奇襲攻撃をしました。

参考記事

寝台列車終点駅Tumpat

終点駅であるTumpatに到着しました。
Grabが来るまで近くの店で待ちたいと思います、、、

すぐにGrabが見つかったのですが、お祈りの歌「アザーン」が流れると、まさかのキャンセル!!!
この地域の信仰の深さを表しているかと思います。
現地の皆さんを尊重する私としては、待ちます!
30分待ってやっと見つかりました!

Wat Phothivihan (Sleeping Buddha)

向かうのは現地の皆さんにも人気の涅槃像の寺院。

涅槃像
タイ寺院の犬

アユタヤで見た以来の涅槃像。
このタイらしいお釈迦様が味がありますよね。
そして、次のモスクに移動、、、と思ったらなかなかの時間。
しかも、Grabさんが見つからない。
そして、空腹、、、
涅槃像の前ではイライラしません。
カフェでコーラを頼んでGrabさんを待ちます。
今回はモスクは行かず、ランチ食べに行きます。

タイ寺院だったので寺院の外でGrabを待ちます。
ドライバーさんの宗教を尊重するのも大事です。

Yati Ayam Percik

コタバルまで移動してきました。
ここまで来れば移動の心配もないでしょう。
それでは、いつものNasi kerabuとAyam Percikを注文します。

Nai KerabuとAyam Pericik

これですよ!これ!
Nai Kerabuと炭火で焼いた Ayam Pericik 手で行かせてもらいました!
美味いわ!

それでは、予定していた「太平洋戦争 日本軍 上陸地点の記念碑」には行かず、空港に向かいます。

スルタン・イスマイル・プトラ空港

読み通り、Grabがすぐに見つかりました。
空港に到着したのが、登場予定時刻の1時間前。
Grabのなかでチェックインはしていたので、手早く荷物検査、、、、

なんと!!!!!
空港が新しくなってる!!!

スルタン・イスマイル・プトラ空港

現地の皆さん、空港で涼んでる!!!!東南アジア感を横目に急ぎます。無事に手荷物検査を終え、ゲートに、、、、

あっそうか!国内線だ!
国際線だと思い、かなり慌ててしまいました。

ゆっくり動画を撮影し、KLIA2に向かいます。
国内線なのでいろいろと楽です。

KLIA2から電車で帰宅

今回はKLIA2に午後6時くらいに到着したので、電車で帰ります。

KLIA2

まずは、KLIA2の駅に向かいます。カウンターでチケットを購入できますが、私はTouch 'n Goにて決済します。

5分ほど待っていたら電車が来たので乗り込みます。


空港線の車内


そのまま、プトラジャヤ・サイバージャヤ駅まで乗ります。

そこからPutrajaya SentralのMRTに乗り換え、自宅がある「Kuchai」に向かいます。

空港からの所要時間は1時間で、RM13くらいでしょうか。
渋滞も関係ないので、電車が運航している時間なら電車での移動をおススメします。

旅の終わり

旅は洗濯が終わるまでが旅です。
今回の旅は疲れました。
たっぷり休んで、次のペナン、イポー旅に備えます。
ドローン持っていったけど、今回は使いませんでした。

YouTube動画




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