一人忍び、二人忍び、三人忍び… 仕事における人員数のメリット・デメリット

一人忍び、二人忍び、三人忍びでメリット・デメリットと忍員の役割が変わる。
一人忍びは意思決定と行動が早いが、物理的な行動範囲が身体1つと制限され、思考力も1人分だから攻防に割くリソースが限られる。(思考をCPUと捉えれば、CPU100%のうち50%を攻撃、50%を防御に割けられる)

二人忍びは意思決定と行動が少しズレるが、行動範囲が広がり取れる作戦も増え生存帰還率が上がる。それぞれ攻勢と防勢に思考を分けられるので集中して作業できる。今で言うツーマンセルとはこれ。(2機のCPUで1機100%を攻撃、もう1機100%を防御に回せる)

三人忍びはよくよく訓練をして連携を取れるようにしなければ危険だが、行動範囲が大幅に広がり、作戦の幅は格段に増えて戦闘状態になっても生存率が上がる。攻勢・防勢・指揮と役割を分けられて、全体を俯瞰する思考が加わるので突飛な作戦が可能になる。ただし攻防2名は指揮を完全に信頼しないと行動に躊躇が生まれるので危険。

四人なら攻勢・防勢・遊撃・指揮
五人なら四方に攻防、中央に指揮で進行方向2人が攻勢で後ろ2人が防勢。状況によって指揮が攻防に参戦もできる。

五人は古代軍隊の最小単位の伍で生存率を上げるための兵士の編成方法である。なお現代戦では班となる。伍を基本に2倍で什、什の5倍で両と続くがあまり意味がないし、兵法になってしまうのでやめる。

以上は戦や忍び働きとして捉えられるが、仕事にも適応できる。攻勢が新しい事業展開、アイデアの拡大、防勢が事業展開のチェックや粗の整理、リスクマネジメントを担当する。部隊の人数に応じて、また人員の性格や得手不得手によって担当を決める。

🥷忍者の思考と精神を身につけるべく、日々修行を行ってますので見届けてもらえると幸いです。あとお仕事のご依頼もお待ちしております🙇‍♂️。サポートは兵糧(ひょうろう)に使わせていただきます。 WEB:https://shinobi-design-project.com/home