本の感想一覧:エンジニアリング(化学工学、プラント、制御、機械など
概要・前提
自分が読んだ本の記録を記載します(自分の備忘録用)。
内容は「工学(エンジニアリング)」です。Web系が使用するエンジニアではなく、製造業の方のエンジニアになります。
1.化学工学
1-1.反応工学/橋本 健治
評価:10点
状態:完読(大学時)
備考:ー
これ一冊で応用まで含めて反応工学が全てわかる。仕事で実践するには経験が必要だけど結果的には全てこの本に書いており、反応工学を学ぶ人には必須の一冊と思う。
2.プラント関係
2-1.化学プラント配管設計の基本―配管技術者への道しるべ/石井 泰範
評価:7点
状態:60%(2023年8月26日)
備考:内容9点-(索引が無い、目次が簡易すぎる:2点)
配管設計を学びたいため購入したのだが全19章のうち10章までは著者(三菱重工)の体験談やPM(プロジェクトマネジャー)までの道のり等が書かれている。本のタイトルに合ってないため低評価がついているが、プロジェクト管理も学べるし別の視点も気づけるため個人的には楽しい。
ただページ数が多いのに目次がしょぼいし、索引がなく後で見返し肉体目減点(自分で付箋を付ける手間が発生)。
2-2.プラント配管ポケットブック/プラント配管研究会
評価:-点
状態:未読
備考:参考書
本ではなく、規格の一覧が引ける参考書だった。
3.制御
3-1.シーケンス制御がわかる本 (なるほどナットク!)/大浜 庄司
評価:9点
状態:完読(2023年8月16日)
備考:初学者向け
シーケンス制御をほとんど理解していない状態であり、図が豊富で非常に見やすかった。自分がしたいことに対して適用できる事例がなかったため、それは別の本で学ぶ予定。
4.機械
4-1.精説 機械製図/和田 稲苗
評価:9点
状態:30%
備考:2023/8/9購入
化学系なので製図わからんけど図面見ること多いので勉強してます。初学者でも見やすいし、公差とかも書いてるので非常にいいと思います。
4-2.機械要素設計 (実教理工学全書)/和田 稲苗
評価:ー点
状態:ー
備考:2023/8/9購入
追って
参考資料
更新履歴
2023年8月26日:初版発行