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【過去の私】助産師学生編

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

助産師学生は、専攻科だったのでたったの1年。
講義に演習に実習に研究に…
切実に自分が5人ぐらい欲しかった(笑)
涙を流しながら切磋琢磨した同期と
同じ夢を追いかけながら1年間走り抜けました。

助産師国試は、努力の成果もあり自信あり!!
努力ってみのるんや!と実感していたのも束の間。

自己採点の結果は不合格。
何度も何度も見直して、
結果が出るまで
採点が間違っていないか確認するけど、どう見ても不合格。

私って助産師になってはいけない人間なんや…と
再び家に閉じ籠り、外をぼーっと眺める日々。

何もしてないのに勝手に涙が流れる。

現在もお世話になっている病院に
就職も決まっていたため、
情けない気持ちと申し訳ない気持ちに
押しつぶされそうになっていました。

学長から卒業式の日に
同期や親の前で言われた
今でも忘れない言葉があります。
「あなたは、もし合格していたとしても、取り返しのつかない大きな失敗をするかもしれない。それで助産師の資格を失うぐらいなら、助産師にならない方が良かったのだと思います。」と

消えたくなりました。
この道を選んだ自分自身を心から恨みました。

そして、何度経験しても苦しい合否の日。

結果は


合格。

なんやそれって思ったでしょう?
でも、当の本人は受かるなんて1ミリも思ってないんです。
なぜ合格できたのかというと
問題と答えがあいまい?であり
どの答えでも全員正解になった部分があり
奇跡的に
合格点と同じ点数で本当のギリギリ合格。

晴れて助産師になれた私。
しかし、ここから想像もしてなかった苦しい
1年が始まるのでした。

ここまで読んでくださった皆さん。
本当にありがとうございます。
ここまで書いてみて、同じことを場面を変えて繰り返している過去の自分にそろそろ気付け!と言ってあげたい…。
さあ。次は、助産師1年目編を書くつもりです。
面白半分で暇つぶしに読んでみてください(笑)

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