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特化型美容師とは

回るお寿司が好きな人もいれば
回らないお寿司が好きな人もいる

シンプルにこれだと私は思う。

回るお寿司
安い!早い!上手い!
まさにこれですよね。
ふつーに美味しい。

回らないお寿司
今日釣れた新鮮なマグロ!
職人の
シャリの硬さや、握り方ひとつ
こだわり抜いた一皿。
特別な一皿。

【黒木式酸性ストレート】を取得するまで
なにか技術を【特化】することに関して
正直
???
だった。
オールマイティーそれなりに
できる美容師が1番強いんじゃないのって。

いや、それも正解◎

じゃあなんで私が【特化型美容師】に目がいったか。
40代、50代になった時に大手企業で
たくさんのお客様を施術していく…
限界がある、と。
それなりの平均的なカットカラー1万5千円として
ましてや時短となると
9時17時まで1人ですべて施術するとして
せいぜい4人。
6万円の売り上げ。

18年目のママ美容師は斬り込みたい…
こんだけやってきて…
美容師の価値、低いですからーーー⚔️
(ギター侍風に読んでください🎸笑)

…て思いたくないんですよ。
40歳手前になってきて
めっちゃ忙しくてばんばんお客様
次々させてもらってて
(ありがたいです🙇‍♀️)
正直たまに目眩するときあるんですよ(笑)
年齢あります体力も視力も低下しますよ。(涙)

その中で
ブリーチカラーや、美髪矯正という
技術は
施術時間がかかる
そしてなかなか理解してないと
難しい施術。
【特化】するには最適なメニューだ。

わたしの狙いはここです。
一日2人のお客様だったとしても
特化メニューがはいれば
【黒木式酸性ストレート】でゆうならば
8万円の売り上げになるんですよね。

一つ【強み】があると
少しの人数でも
生き残れる。
しかも日本人の80%はほぼ、癖毛。
年齢重ねるととくに、チリチリ癖になってくる。
癖とエイジングと付き合っていく中で
【髪質改善】は必要不可欠だと
わたしは考えたわけです。

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かといって、すべての美容師に【特化】が必要だとも私は思わない。どこに重きをおくか、なんですよ。

だれかと過ごす特別な日に
回るお寿司に行く人もいれば
にぎらないお寿司に行く人もいる。

なにがいいたいかって?


求めるものが人それぞれ違う中で
【どっちも提案できる】
まさに剣と矛で戦う術ですよ

いつもは回る寿司だけど
今日は記念日だから
回らない寿司に行きたい時に

普段回るお寿司で働いてて
回らない寿司のネタも握れたら

生涯顧客になるでしょ?

そゆこと🫶🫶🫶


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