今日の投票で気づいたこと①

今日、参議院選挙の投票に行った。場所は近所の小学校の多目的室だった。
仕事に行く前に行ったので、8:40分頃だったと思う。僕が着いた頃には、既に何人か人がいて投票をしている最中であった。

行って気づいたのは、人が多いことだった。
投票する人ではない。投票所で働いているであろう人が多いのだ。

入り口に立つ人が一人、投票用紙を渡す人が三人、投票箱を監視する人が四人、出口に立つ人が一人。

計九人だ。

僕が接したのは三人。入り口の方、用紙を配る方、出口の方。投票は紙を書いて箱にいれるだけなので当然だろう。
やり方がべらぼうに難しいわけでもない。
なにが言いたいかというと、人が多すぎるのだ。

そして彼らはボランティアではない。
公務員である。

今日は日曜日である。そして8:30分には投票できることを考えると、準備はもっと前から始まるのだろう。

先にも書いたように彼らはボランティアではなく、公務員だ。
公務員の時間外手当ては手厚い。
九人の今日1日の給料を計算すると恐ろしい。
そしてそれは全て税金から成っている。

僕は今日、税金が無駄に消えていくのをこの目で見た。

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