コオーディネーショントレーニング
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こんにちは。SORRISO熊本VSスクールです。
VSスクールでは運動神経・能力の向上を目的としたコオーディネーショントレーニングを取り入れております。
先日は第27回のVSスクールにたくさん参加して頂きありがとうございます!
今回は先日のコオーディネーショントレーニングの一部を解説していきます!
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▼ 動作はシンプル、思考は複雑
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このメニューでは全体のルールとして、ゴールである緑コーンに片足ジャンプしながら進むというものです。
めちゃくちゃ簡単ですよね~~。
さてこれを題名でもあったように動作はシンプル・思考は複雑に設定していきます。
まずルールを動作のルールと思考のルールとして分けて考えていきます。
① 動作のルール(動作はシンプル)
片足でジャンプしながらゴールである緑コーンに向かう(めちゃシンプル笑)
ゴールまでは輪っか(色付き)を置いているのでそこからはみ出さずにジャンプしていく
② 思考のルール
どこの緑コーン(ゴール)に行くかとどのルートを辿るかは自由。
色付き輪っかには色によってどっちの足でつくかを変化させていく
例:① 黄色の輪 → 右足
赤色の輪 → 左足
青色の輪 → 両足
② 黄色の輪 → 左足
赤色の輪 → 両足
青色の輪 → 右足
変化させていくのは慣れをなくすためです。
色と足を逆にするだけで頭から出る指令と動かす足が逆になり混乱しそうになりますが、実はそれが狙いです。
混乱によって起きたその違和感を修正し、思い通りに身体を動かせる能力を養うためです。
スポーツでは、特に対人スポーツ(サッカーやバスケ)では相手の動きに反応して動作を行う場合がほとんどです。
最初から自分の思い通りに相手は動いてなんかくれません。相手の動きに瞬時に反応し自分の体を順応させる。
これはこういったトレーニングによって養う事ができるようになります。
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▼ 慣れをぶっ壊せ
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思考のルールの中に変化(バリエーション)を持たせることによって体の慣れをなくさせる。
体が慣れるというのは、既に身体の神経回路にその動きはインプットされている状態です。
ここに変化をつけるとインプットされていない動き(神経回路と体の動き)をすることになります。
すると当たり前ですが最初はできず上手くいきません。この状態は脳と体が試行錯誤している状態になります。
こうやってみたけどできなかった、じゃ次はこうしてみようとやっていくうちに脳と体は動きの経験をしていきます。
そのため動きの失敗は失敗ではなく、動作がうまくいく過程になるので全然OKという事になります。
と言うかどんどん失敗した方がいいです。笑
体に経験したことがない新しい身体の動き(神経回路と体の動き)をどんどん経験し、動きをインプット、
インプットされた動きが組み合わさり、実際の試合中などであっと思わせるプレーとして表現され、
それが人々にセンスがあると認識される。
皆さんも慣れをぶっ壊してみませんか?
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SORRISO熊本VSスクールではこういった定義の元にVSスクールの練習を行っています。
興味がある方は是非参加お待ちしております。
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