30年ぶりの友人と
4月中頃。
ちょうど新型コロナウイルスの第一波がアメリカニューヨークで猛威を振るっていた頃。
NYでのコロナの感染拡大の悲惨な状況のニュースが流れるたび、子供が小さい頃にお世話になったスペイン系アメリカ人のお友達のことがとても気になっていました。
NYを離れて30年。
もう10年ほどクリスマスカードのやり取りも途絶えていました。いやもっと長いかも・・・
でも、今回はどうしても連絡がしたくて、4月初め頃にEメールを送信しても宛て先不明でかえってきました。
手紙を送るのももどかしいし・・・
テレビに出てくる見覚えのある病院のニュースを見るたびに
まさかあの中にいるはずがない、でもいたとしたらどうしよう・・・
心配で心配でどうしようもなくなって・・・
そして4月中旬にフェイスブックで名前を検索すると
なんと、お友達家族が笑顔で映っているではありませんか。
とっても嬉しくなってメッセンジャーを送ると、すぐに返信がありました。
お友達もご主人も娘さんも皆さんご無事でお元気でした。
住んでいたニューヨーク州からニュージャージー州に数年前に引っ越し。
静かで落ち着いた環境の中、安全に暮らしているとのこと。
本当に胸をなでおろしました。
随分と使わなかった久しぶりの英語で、こちらの思いを綴ったらしっかりと理解してくれて、私たち家族のことも心配してくれていました。
温かい交流が再開できて、本当に嬉しいです。
NYにいる時はいつも私たちのことを気にかけてくださり、
私のことをよく褒めてくださっていた素敵な10歳年上の女性です。
一人娘さんと我が家の長男が同い年でとても仲が良くて、いつも一緒に遊んでいたのを思い出します。
このコロナで今も大変な毎日ですが、このことがきっかけで途絶えていた素晴らしいお友達との交流が再開できたのも事実です。
今も時々メッセージや写真を交換しています。
いつかはZoomかメッセンジャーのテレビ通話を使って顔を見て話し合いたいな・・・
そのためには使わなくなった英語力をもっとアップしないといけないなと思っています(^^♪