ゆみここあ対談
STU48の瀧野由美子さん甲斐心愛さんによる船出航1周年記念の対談noteを読みました。新型コロナウイルスの影響でメンバー同士でも会うことがない状況の中、瀧野さんと心愛さんはzoomで対談という今の流行りに乗っかった形で、2人でzoom対談している場面を想像しただけで結構面白かった。
前編と後編に分かれた対談は、近況報告と過去の振り返りでボリュームたっぷりだ。心愛さんの普段の言葉遣いも勢いのある広島弁も記事では正確に再現されていて、2人の会話が脳内再生余裕でした。心愛さんには毎朝6時のshowroom配信で私の生活リズムを整えてもらっているのでありがたいのは以前のnoteでも述べたが、対して瀧野さんとは4月以降、スマホゲームの7並べで何回か対戦している。記事にも書かれている通り、本当に朝の早い時間帯でも瀧野さんと当たったことがあり、どれだけ7並べやりこんでいるんだと驚いた。瀧野さんの、2年間ずっと船完成の発表をするのを待って肩透かしを食らっていた思い出は切ない…。待つのが仕事ではないはずなのに。あと、瀧野さんの友人とのzoom飲み会について「飲んではないけど」を太字にするあたり、スタッフの悪意を感じますね…笑。
2人は過去を振り返って様々なことを話しているが、これだけ読むと良いことばかり順風満帆に見える。でも現実は、デビューから2年待って船が完成したこと以外にも、たくさんの悲しい出来事や遠回りがあった。実際この1年だけでも多くのメンバーがSTU48から去っている。この2人は今のSTU48の活動に適応している2人なので、語られている内容が美化されているのは仕方ないと思いつつも、去らなければならない人がいるグループを正当化しているようでもどかしさもある(まあSTU48自身がネガティブな情報発信をするはずはないのですが)。
ともあれ読み応えのある対談だった。これはこの2人だからこその対談なので、もし他のメンバーだったら全然違う内容になっていたはずで、いろいろな組み合わせで全員の言葉を聞きたい。今は耐えるしかない状況だけど、また瀬戸内まで船に乗りに行きたいので、それまでお互い元気でいましょう。
と思ったら石田千穂さん薮下楓さんの対談が公開されましたね。これは今後に期待できそう!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?