【感染者数と患者数のトリックの話】
前回、【コロナは普通の風邪? 説】の時に、「これ重要なトコだから。」と書いたところをもう少し解説。
今出されてる数字、「インフルエンザの”感染者数”」と「新型コロナの”感染者数”」と成ってるが、この両者には内容の違いが有るって話なんですよ。
「インフルエンザ”感染者数”」は、先に書いたとおり「診察を受けた結果”インフルですね”と診察された人」がカウントされている。
この「診察」についてよく考えてみると分かると思うのだが、100%が何らかの検査をしてる訳じゃない。
お医者様がただ単に症状をみて「インフルだ」と判断しただけって言うパターンも多数カウントされている。
これはインフルエンザの症状が出てるので、インフルエンザであると医者が判断し、投薬されてるだけであって、本当にインフルエンザに罹患してるかどうかは解らない訳で、時期が来るとろくな検査もせずその症状を見て「インフルエンザです」とステレオタイプ診察されてるだけの可能性がものすごく高いって話です。
ここから先は
2,884字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?