SEX・DRUG・ROCK'n ROLL(4)
で、「イカ臭いトイレ」に哀愁を感じつつも、いつの間にか、ロックミュージシャンになる話から、エロを追求する旅に話がすり替わって居たんだが、本人は全く気づくこと無く、悶々とした日々を送っていた。
まだ、ギター買ってないしな。www
そんなある日、悪友からこんな情報が…
「ウチの小学生の妹がご開帳してくれる!」というのだ!w
いきなり小学生とはいえ「ホノモノ」に遭遇するチャンスが巡ってきた!
奴いわく、
「ウチは妹居るから、風呂上がりとか普通に裸で歩いてっから、ワ○メ位は見放題だぞ。www」
だそうだ…。
早速日時を決めて、そいつの家に突入した!
入り口で奴の妹が「こんにちわ。(^^)」と挨拶してくる。
取りえず可愛い!
オレのエロい友達と血がつながってるとは思えない程可愛い!
と言うか、どう考えてもこの子が「ご開帳」してくれるとは思えない。
絶対にそんなゲスなタイプじゃない。
どう見ても天使そのものじゃないか!!
この子が兄貴の毒牙に掛かっているのか?と思うと無性に怒りがこみ上げてくる。
取り敢えず挨拶して、怒りのまま奴の部屋に…。
奴:「ぉお!、今妹呼んでくるわ。ちょっと待ってろ。」
と言って部屋を出てった。
しばらくして、妹と共に戻ってきて、部屋のドアを後ろでに閉め、奴は椅子に座り、オレは床に座り、妹はドアの前に立っていた。
白いTシャツと短めのスカートが眩しい。。。
奴:「コイツがよぉ〜、お前のワ○メ見たいんだってよ。」
オレ:「!!!!!!!!?!?!?!?!?!?!?」
妹:「!?…。(赤ら顔」
ちょっと待て。
オレは頼んでないぞ!?
お前が見せるって言うから来たんだぞ?
なんでオレが頼んだ見たいことに成ってんだよ!?!?!?
なんかスッゲー変態キャラにされてんじゃねーか?オレ???」
妹:「イキナリ何いってんのー?もーお兄ちゃん、お母さんに言いつけるから!!!!」
奴:「うるせー!オマエ黙ってパンツ脱げや!!!!」
襲いかかる兄!
オレ:「ぉぃぉぃぉぃぉぃ…(オロオロ…)」
妹:「嫌だってば!」
抵抗する妹!
抵抗してるときに、チラっと妹のパンツと、膨らみかけのおっぱいが見えてなんか得した気分だった。(*´ω`*)
奴:「ぅおゴふっ!」
うずくまる悪友。
妹:「もーバカじゃないの!!!」
妹はドアを開けて出ていってしまった…。
奴:「畜生!あいつキ○タマ蹴りやがった…」
だそうだ。
こんな兄の所為で、妹は護身術には長けてるようだ。
良いんだか、悪いんだか…。
奴:「ちっ!なんだよ!昨日話した時は良いよって言ってたんだよ。本当だよ。」
オレ:「言うわけ無いだろ…(心の声)」
オレ:「取り敢えず帰るわ…。」
ヤツの家を後にする訳だが、帰り際に妹に遭遇…。
妹:「…。」
完全に無視。
これでオレはこの可愛い妹に変態扱いされる事に成るわけだ…。
虚しい…。
でも、家路に付きながらあの可愛い妹がまだ奴の毒牙に掛かっていなかった事に、妙な安心感を覚えた。
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