ショート!×Short!×ショート! 〜季節配達人〜を終えて
noteではお久しぶりです!中々、書くものがなくて遠ざかってましたが朗読劇に出演致しましたので感想と感じたことを書きます。
(朗読劇から1週間経ちましたが…)
朗読した作品「縮こまる」について
今回、私は季節配達人の1つ「縮こまる」を朗読致しました。
最初、読んだ際に「この作品、北海道の寒さを思い浮かべば理解できそう…」と思いました。
季節は「冬」。上着の中に身体が入り込む…
この作品、彼(語り)と警官が出てきますが彼は非日常で恐怖、警官にとっては日常で当たり前という同じ世界にいるが彼はまるで別世界にいるような感じだなと感じた作品。
そんな風に感じて本番まで読み合わせ、本番に挑みました。
改めてこの作品に向き合うと…
しかし、終わってからさらに感じてしまったこと…
この作品は彼も警官も同じ世界にいるはず…
となると、コートなどに身体が入っていることは2人にとって当たり前にならないといけないはず…
そうなると、彼は職に就かずのいわゆる自宅警備員だったのでは?そして久々に外に出てこの話に繋がったのでは?と改めて深読みしてみると感じてしまいました。
(正解はわかりませんが…)
他の作品について
今回の朗読劇では他にも季節に関するショート作品を計8作品、チームCのメンバーでやりましたがどの作品も配役が合致していまして…
特に「グラスサーファー」はわたしと彼女が出てくる作品ですが彼女役がまさかの男性!
しかもオネェ言葉で朗読するものですから聞いてて面白くて面白くてwww
他の作品も様々な感情が生み出されていてこの「季節配達人」という全部のショート作品が好きになる朗読劇でした。
どんな作品か知りたい方は下記のURLを開くと見れます。
(1行の縦読みになってます…)
朗読劇という最高の繋がり
今回の朗読劇、実は対面での稽古ではなくDiscordでの稽古でしたので不安が少しありました。
しかも、声のみの稽古でしたので相方がどんな人か、チームCのメンバーがどんな人かわからず場あたりまでやっていたので人見知りの自分としては実際に対面になったら「大丈夫かな?」という不安…
ただ、そんなのは最初だけであってその後はもう友達感覚な仲になっていて千秋楽の終演後、ご飯をみんなで食べながらお話して最高のチームだなと感じました。
(ご飯の時は事情で来れなかった人もいたのでもし今度があれば全員集まって…)
朗読劇というものは未熟ながらも楽しめる場。そして様々な感情をお客さんに声として時には少し動きやBGMなどもつけて届ける素晴らしいものだと改めて感じました。
次回、朗読劇をやるとしたら来年かな?
また朗読劇はやりたいというより未熟でも続けたいと思っているので決まりましたらツイッターにて報告します。
最後に…
今回、チームCとして携わってくれたメンバー。
そして、演出家としてくださった長沢天さん。音響のかたしゅんさん・照明の小林寛幸さん。
また、主催のobikawaさんスタッフのみなさん。
いろんな方が協力してくださったおかげで成功できた朗読劇でした!
楽しい場を一緒に過ごせたこと本当に感謝しています。
また、どこかでご縁があった時にはよろしくお願い致します。
※チームCの出演メンバーで写真公開NGの方がいましたらご連絡ください(画像を消して再投稿するので…)
みんな、一応ツイッターで投稿してたのでOKという認識でいます。