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岡本太郎さんの数字をもう少し見てみる

前回は「展覧会 岡本太郎」で作品に触れ、岡本太郎さんの数秘を計算してみたら・・・♬でした。

前回は「現在数:22」の話だけになってしまったので、他の数字も合わせて、もう少し見てみたいと思います。

岡本太郎さん
1911年2月26日生まれ
過去数8 - 現在数22 - 影響数1  魂の背番号4

8-22-1」で「4」
なるほど!そりゃ パワーも有り余るがな。
晩年も意欲的に創作活動をしておられたと知りましたが、納得です。

◇過去数8

「8」は、ファイター。熱い人。パワフルで好奇心旺盛。
あれもこれも、興味が湧いたらとにかく手を出してカタチにする。8番さんは、それだけの体力も気力も行動力も持っている人が多い。というか、熟慮してじいーっとすることが苦手‥ともいえる。(←悪く言っているのではありません。どの数字にも特徴があり、その特徴は長所にも短所にもなりえる。表裏です。)

岡本太郎さんは芸術家ですが、8番さんには経営者も多く、ビジネス運は良い数字です。もちろんお勤めの方もたくさんおられますが。まぁ職業はなんであれ、8番さんは見た目も華やかな人が多く、派手なことや大きなものを好む傾向があります。経営者さんだと会社を大きくしたり、たくさんの人が関わるビジネスのカタチをつくったり。

イベントを企画する時、8番さんが主宰だと、当初の企画で「講師Aさんと講師Bさんが〇〇について対談」といっていたのが、「いいタイミングで縁ができたからあの先生も一緒に」「このプロジェクトのPRもしたいし」と盛られていって、すごく面白そうだけど、そもそもなんのイベントだったかわからなくなっていくところを、ワタシは何度も見ています。だけどー。しっかり集客して利益も出るし、参加者も楽しんでる。さすが8。

話を戻しましょう。
岡本太郎さんは、過去数に「8」を持っておられる。
これは、「8(の性質)」を標準装備している、といえる。

岡本太郎さんの作品を観て思ったのが、絵画の大きさ、ダイナミックさ。そして絵画だけでなく、陶芸も、商業デザインにも、ワタシは芸術のことはわかりませんが、とにかく「熱」「圧」を感じた。それは非常に「過去数8」らしい・・と、ワタシは思ったのでした。

◇影響数1

ワタシは「影響数」と表現しているが、学んだ時は「未来数」だと。
この数字は、その人により出方が違うなと、今は思っています。

「1」は、リーダー。
決断する。行動する。発信する。発進する。仕切る。責任を持つ。
それが「誰か」や「社会」に対してなのか、「自分自身」に対してなのか、それは、その人が自分なりに人生を進めていったときに、見えてくるのではないかと思う。

この位置にくる「1」は、そんなイメージ。

岡本太郎さんの場合は、その作品と活動を通して「自分を生きる」姿を見せ続け、周りに影響を与え続ける人だった。
影響数1が表していることを、そのように捉えました。

◇展覧会 岡本太郎 

またおいおい書きたいなと思っているけど、持って生まれた数字の暗号を、本当に活かして生きることは、そんなに簡単ではない。でも不可能ではない。それは、誰がそう設定したのか考えてみれば明らかだ。

岡本太郎さんが数秘学を知っておられたかわからないが、数字のままの方だったんだなとワタシは思った。といっても、今回の展覧会で岡本太郎さんという方を垣間見ただけだが(^^; なので、東京に行く機会があれば「岡本太郎記念館」にも足を運んでみたい。
おぉ、行ってみたいところが一つできた。嬉しい◎



ワタシが数秘学と出会って、9年サイクルを2度経験した。
その間ずーっとサイクル数を踏まえながらやってきた。「陽の9年」「陰の9年」計18年を数字と共に過ごし、新しい9年サイクルに入ったところ。

この18年は、敢えていろんな数秘学に手を出さず、最初に学んだものを使ってきたが、新しいサイクルが始まったところで、新たな角度で数字を学び、数字に対する視野を広げてみようかなと思っていたところ。
ちょうどそんなタイミングで、展覧会に行けたことも良かったなと感謝している。

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