LUMIXと北陸、岐阜旅
こんにちは、kix.です。
今回もPanasonic様よりお借りしている、LUMIX S5、LUMIX S PRO 24-70mm F2.8を持って冬の岐阜県、富山県、石川県を撮影してきました。
白川郷
まず、岐阜県にある白川郷に行ってきました。
岐阜県大野郡白川村の荻町地区という場所にあり、100棟程の合掌造りが残る里山の集落です。
屋根の形が手を合わせて合掌している形に見えることから、合掌造りという名前がついたと言われるようです。
写真をしていない時に一度行ったことのある場所ですごく懐かしい気持ちになりました。
気温が−6℃くらいで、前日からの凄い雪で撮影するには良いコンディションでしたが、撮影中は凍えるような寒さでした。LUMIX S5 は、このような撮影環境でも動作不良になることなくストレスなく撮影することができました。
庄川峡
続いて富山県にある庄川峡を撮影しました。
庄川峡は観光遊覧船が周遊しています。冬は辺り一面雪景色の中、静まった水面に船が模様を奏でながら進んでいく様子が水墨画のようで、撮影しながら気持ちをリフレッシュすることができました。
撮影したタイミングは曇天気味で、私好みの写真を撮ることができて満足でした。
春夏秋冬どの季節でも違った表情を見せてくれるようなので、また訪れたい場所の一つです。
五箇山合掌造り集落
続いて富山県にある五箇山合掌造り集落を撮影しました。
相倉合掌造り集落には、20棟の合掌造り家屋があり、世界文化遺産にも登録されているようです。
日本昔ばなしに出てくるような光景が目の前に広がっていて、白川郷とはまた違った魅力がありました。
郡上八幡城
岐阜県にある郡上八幡城を撮影してきました。
郡上八幡城は、1559年に織田信長や豊臣家に仕えた遠藤盛数が険しい山を削って建てられた山城です。
この場所は秋にも一度訪れており、その際は堀越峠の頂上付近から雲海と郡上八幡城を合わせて撮影しました。冬の雪景色も狙っていたので撮ることができて良かったです。
日の出の時間帯は城の奥の山肌がオレンジ色に染まり、旅の疲れを忘れさせてくれるような光景を見ることができました。
ひがし茶屋街
石川県にあるひがし茶屋街をスナップしてきました。
ひがし茶屋街は、江戸時代に加賀藩が城下のお茶屋を集めて誕生した藩公認の茶屋街で、石畳と紅殻格子と呼ばれる格子戸を備えた町屋が続いています。
雪降る茶屋街はより一層雰囲気が出てスナップしていて楽しい場所でした。
これで冬の北陸、岐阜旅は以上になります。
昔ながらの街並みや建築と雪景色をあわせて見ることができて良い経験ができた旅でした。