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モルディブ旅行記 その9

新婚旅行の記事企画「モルディブ旅行記」。今回は第9回目です。
新婚旅行をご検討の方も是非参考になさってください!

その9は、マレにからついにリゾートへ!
2023年7月に行ったわけですが、1年を超えてお話しいたします。

合計9日間のモルディブメインの新婚旅行記、
今回は第3日目までの記録。


前回のおさらい

シンガポールから到着し、早速委託手荷物がなくなるというトラブルが!
無事、見つかりましたが、荷物は2日後に到着するとのこと。。

今回は、空港を出るところからのスタートになります。


さて、どうするか。。

荷物が見つかったは良いものの、今日は遅いのでマレで一泊するし、
リゾートでも一泊は荷物なしで過ごすことになる。。

2日も着替えられない・・・

空港から出ると、ホテルへ向かう送迎の方が待機中。
それに、ヴェラナ国際空港には現地のコンビニのようなお店もあるけど、
日本のコンビニみたいに、下着類が売っていたりはしない。

お店も飲食店ばっかり。

さて、どうするか。。。

自分はいいけど、妻なんか嫌だろうな。。
いや、もちろん自分も良くはないけど。。。

考えているうちに送迎のタイミングとなり、
送迎バスに乗りマレのホテルへ。

まぁ、もういいか。なるようにしかならないし。
ということで、我慢することに。


マレのお宿

宿泊したのは”サマングランド”という宿。
写真で見ても結構良さそうですよね?
到着日と出発日の空港までの無料トランスファーも付いていますし、
実際とても綺麗な宿でした!

ですが、ちょっとしたトラブルも。

Booking.comで予約したところ、なぜか中国語読みで登録されていたのです。
なので、空港で出迎える時にちょっと迷いました。
サマングランドと書いているパネルを持っている人に話しかけても、
「そんな名前の人、予約していないよ?」って言われてしまう始末。
予約番号を伝えて、ようやく解決しました。

なんでこんなことが起こるかというと、
Booking.comのせいかもしれませんが、ちょっと国的な背景があるかもしれません。

実はモルディブ、結構中国と強い繋がりを持っています。
モルディブの公共工事に対して中国はかなり出資をしていますし、
旅行先としても中国系の人が多く訪れているのです。

あくまでも自分の考えですが、そういった背景から漢字を中国語読みで理解していたのかも。
なので予約番号を伝えるまで話が通じなかったのです。

まぁ、日本人だからといって全然問題はありませんでしたけどね。
むしろ歓迎されていたような気もする。笑
日本が好きな現地の人は多かったので。

ちょっとそれましたが、そんなサマングランド、それを含めても良い宿でした。


どう過ごしたか

サマングランドで一旦、服を手洗いしようかとも考えました。
だって、4日の午後に家を出てから、今は5日深夜。というか6日午前0時。
どう考えてもちょっと気持ち悪い。

しかし、一応気温は高いものの、湿度もそれなりにあるので多分乾かない。
なので、洗わずにハンガーにとりあえずかけて、風通しの良いところにぶら下げておくことで妥協。

下着はというと、申し訳ないですがスッポンポン + ガウンで寝ました。
こういう時にガウンがあるホテルで良かった。
しょうがない、しょうがない。

クーラーの温度を少し上げて、風邪ひかないように寝ました。


翌日

しっかり寝ていました。
そんなところに、轟音が。

「ウンニャ〜アンダラァ〜bmprjs〜」

礼拝でした。
そう、イスラムの国なので決まった時間に礼拝が始まるのです。
館内放送とかではありません、館内の人でもありません。
なんと近くにモスクがあり、そこからの大音量の音漏れで目が覚めたのでした。
そういえばチェックインの時に言われてました。
確か4時ごろじゃなかったかな・・?

およそ15分後、また元の静かな街に。
夜明けというか、まだ暗かったのでもう一眠り。

しっかり寝た後、着替えてみる。
臭いは、まぁそこまでかな?笑

朝食会場は最上階。
マレはそこまで高い建物がないので、一望できます。

朝食はビュッフェ形式でしたが、内容は素晴らしいものでした!
ザ・外国の朝食ビュッフェに加えて現地料理が楽しめる形式。
現地料理はカレーのようなもので味も美味しかったです。
一番食べたのは現地のカレーとフルーツでした。フルーツが染み渡る。

2人で食べていたところ、西洋の方らしきご夫婦に話しかけられまして。

”やぁ、おはよう”

あ、おはようございます。

”昨日は大変だったね”

・・? 何の事ですか?

”荷物無くしたっていってなかった? 格好も昨日と同じだし

あ、あぁ、笑 なんとかなりました笑

”それは良かった。良い1日を”

荷物の件、バレてるぅー。
なんと送迎の車で一緒だった方でした。しかも空港でも、荷物の顛末を見ていたようで。
昨日と同じ格好だしって。。。なんか恥ずかしい。

ちなみに、チェックアウト後の送迎待ちでもそのご夫婦とお会いしました。英国から来たとかいってたかな?
多分60代くらいのご夫婦でしたが、素敵なご関係だなと思いました。豊か。


また空港へ

さて、サマングランドとお別れし、またヴェラナ国際空港へ向かいます。
今日も飛行機に乗るのですが、普通の飛行機ではございません。
なんと、水上飛行機です!

こういうやつ!

水上飛行機に乗ってリゾートへ向かいます!
水上飛行機のターミナルはまた別にあるのですが、チェックインカウンターなどはヴェラナ国際空港にあるのでチェックインのために向かうのです。

でも、初めてで不安ですよね?
水上飛行機のカウンター、どこにあるのかわからない。

ご安心ください。
なんと、ヴェラナ国際空港には各リゾートのカウンターが並んでおり、
宿泊するリゾートのカウンターに行けば、
リゾートまでの交通のお世話をしてくれるのです!

こんなかんじ!

リゾートの職員さんが空港に常駐しているのですね!
さすが観光大国!リゾート万歳!

ただし、注意があります。
あくまでも、リゾートまでの交通を事前に手配してあることが前提です。

大きく分けて、水上飛行機と高速ボートの2種類がありますが、
基本的に、リゾートを予約すると同時に各リゾートから交通手段の連絡が入ります。
その指示に従って予約をすれば大丈夫です。

そんな感じで、とりあえずカウンターへ。
するとそのまま、水上飛行機のカウンターへ通されるのでした。

お世話になったTMAさん。カッケェ。

チェックインはリゾートの方が一緒にやってくれます。
そして終えると、そのまま一緒にバス乗り場へ。

バスに乗って向かった先は、なんとまた空港。
実は、2022年に水上飛行機専用の新ターミナルがオープンして、
待合などは全て専用の空港で行うのです!

水上飛行機を運用している航空会社は数社ありますが、
その会社専用のラウンジへ通されます。
そこでは軽食や飲み物などがフリー。
普通の空港のラウンジと同じように過ごすことができます。

そこで出発まで過ごし、いよいよ搭乗です!


水上飛行機でリゾートへ!

上記の写真にあったような桟橋を進んで行き、乗ります!
結構狭いです。腰痛持ちはご注意を。
1 + 2の3人で1つの並び。それが5列くらいですかね。
あとは荷物を乗せてあるので大体は10人前後で飛んで行きます。

天井が低いマイクロバスって感じ?

これに約50分。
リゾートの距離によって違いますが、他のリゾートの方も乗っているので途中経由しつつの時間です。
水面に浮いている時には酔いやすいので注意。
水面にいる時は船、空ではジェット機の数倍細かく揺れます。妻は酔ってました。

そんなこんなで50分。ついにリゾートへ到着!
今日はここまで!


次回はリゾートを紹介します!

END


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