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30代を迎えるにあたり、健康を意識して買ったもの① (電動歯ブラシ)
気づけば30代。
周りの言う通り、なんかガクッと体力が落ちた気がしたのです。
オールが辛くて出来なくなったし、寝ても思うほど回復しない。
これが歳をとるということか・・・
こんな時に意識するのは健康のこと。
自分が30代ということは、両親は60代に。
元気そうに見えるけど、健康に過ごせるのはあとどのくらいなのだろうか。
そう。健康寿命について色々考える。
定期的なメンテナンスをするのもいいですが、継続できるか不安。
気配りを毎日のルーティーンに組み込めるのであれば、意識ぜずとも続けられる。
そんな感じで、健康寿命をなるべく長くという意識で購入したものを、一部ご紹介。
電動歯ブラシ(Philips Sonic care)
ご紹介するのは、フィリップスが出しているソニッケアーという電動歯ブラシです。
電動歯ブラシ、みなさんどんな物かご存知ですか?
実はいろんな種類があるんです。
主に動き方の違いと思ってください。
(専門家ではないので、その点はご勘弁ください)
①振動、回転式
ブラシヘッドが回転、もしくは振動して歯垢を除去するタイプ。
歯垢除去力は結構強めですが、歯や歯肉に負担がかかりやすいとのこと。
あまり動かさずに歯に当てるだけで良い。
値段は他と比べてもリーズナブルなものが多い。
②音波式
音波振動で水流や泡を発生させ、ブラシが届いていない隙間などの歯垢も落とせる。
これもあまり押し付けることなく歯垢を除去でき、歯肉等に負担が少ない。
③超音波式
超音波振動で細菌の連鎖を切ったり物質自体を壊すことができるので、バイオフィルムなどにも効果があるそう。
通常の歯磨きと同様に動かす必要がある。
値段は高め。
簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。
もっとあるんでしょうけど、専門家ではないので悪しからず・・
何を買ったか
私が買ったのは冒頭の通り、ソニッケアー。
ソニッケアーは、この中で②の音波歯ブラシに該当します。
特にどんな種類がいいかとか、こだわりはありませんでした。
なぜ買ったかというと、コストコで2本売りで売っていたから。
そう、妻と使えると思って買っただけです。
きっかけなんてこんなもの。
使ってみて
実は買ったのは3年ほど前。
その時の印象は今でも覚えていますが、
「こそばゆくて磨けない」のと、
「臭い」のと、
「感じたことないほどツルツル」の3つです。
こそばゆくて磨けないのは多分皆さん感じると思います。
とりあえず、細かい振動がすごい痒い。
慣れるまで2日かかりました。2日間は笑いっぱなし。
臭いのも2日でした。
これはすごいですよ。ドブのような匂いがするんです。
多分、みんな臭いがすると思うので恥を忍んで言いますが。笑
2日経って臭いがなくなって、とてもスッキリ。
あと、ツルツルがすごい。
これも使えばわかるのですが、手磨きでは感じたことのないくらいツルツルでした。
いちいち舌で触ってしまいます。
健康状態
昔から虫歯が出来にくくはあったのですが、
使い続けてからも歯石除去くらいで、虫歯は一本もありません。
いや、正確にいうと親知らずが虫歯でしたが。真横に4本生えてて磨けないのでした。(後日抜いています)
磨きにくいところは確かに歯石がついていたりするのですが、
まぁ特に問題なしという感じでした。
また、出張とかでフィリップスで磨けない日があると、
なんだか気分がよくなくなってきました。
手磨きを忘れてしまったせいか、あんまりツルツルになりません。
慣れとは怖いもの、もう普通の手磨きには戻れないかも。
ただし、注意を
一見良さそうなことばかりの電動歯ブラシですが、
使い方を誤ると良くないこともあるのです。
それは、歯や歯肉を傷つけてしまうこと。
電動歯ブラシは電気的な力がかかっているが故、
手磨きと同じように使ってしまうと強すぎる場合があり、
長期的な目線で見ると歯の構造自体に影響があるかもしれないと一部言われています。
超音波歯ブラシは動かさないといけないのですが、
通常の振動式や音波式を手磨きのように扱ってしまうと、よくないのでしょう。
ぜひ、購入するタイプの使い方をしっかりと意識することをお勧めします。
健康に過ごす時間を延ばす
ただの寿命ではなく、健康寿命が大切だと思うんです。
今の体を継続するために、考えていかないといけない年齢になったということで。。
この電動歯ブラシに関しては総じていい買い物でした!
END