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我がキャンプギア特集(火器)

秋って来ましたっけ?
という具合の四季の無さ。

地球環境はどんどん悪くなっていっているんでしょうね。
せっかくの四季折々の風情が感じられなくなりつつあります。

掲題にあります通り、実はキャンプが好きな私。
ベストなシーズンは春と秋。そんな秋が短いのは、ちと寂しい。
ですが、そんな秋が深まり、冬へと向かうときに風情を生むのが、今日ご紹介する火器なのです。

本記事に書くのは、グリルとバーナーの2つです。
自分が持っているものをご紹介します。
そんなプロ級ってわけでもないので、ご容赦ください。
他のものと比べて使いやすいとかは、正直わかりません。
買った理由のみご紹介させていただきます。


スタイル

その前に、まずは自分のキャンプスタイルを。
基本、ソロや妻との2人が多いです。
グルキャンもたまにしますが、回数としては少なめ。
まぁグルキャンは各自が持っているギアを持ち寄ってすればいいという考えですし、ソロで使うギアでもある程度の対応はできます。
なので困ったことはありません。

よって、少人数寄りのご紹介となります。


グリル類

グリルは主に薪や枝など、人口燃料以外を使うものと定義させていただきます

①ウルフアンドグリズリー ファイヤーセーフ

メインの焚き火台として使っています。
これはかなり優秀でかっこいい。
何が優秀って、めっちゃコンパクトにできる。

キャンプするときにまず考えることは、なるべくコンパクトにしたいって言うこと。
荷物運ぶときにも片付けるときにも、小さい方がいいですから。

で、焚き火台って嵩張ることが多いもの。
そのときに、この製品は真価を発揮します。
ぜひ、リンクから飛んで見てみて下さい。
薄く収納できるんです。ヴィトンの長財布2つ分くらい?笑

使っている時も、無骨な感じで◎。
使った後も、金属の焼け具合がカッコよくて◎。


②ワンチグリス ソロストーブ

1人用のミニコンロとして。
薪を使うまでも無いかなって時や、自分で枝木を調達できるようなキャンプ場であれば、これを持っていきます。

良いところはやっぱりサイズ感。
小さく収納できて組み立てやすいのは本当に重要なんです。

そして、デザインも気に入って買いました。
やっぱりこの悪魔デザイン。
燃やしているときに絶妙な位置から見れば、ちゃんと悪魔の顔に見える。
ふとした時の遊び心、これもよき。


③キャプテンスタッグ スマートグリルB5

これは、買いましたがあまり使っていません。
デザインは定番で使いやすくはあったんですが、上記の方が自分には合っていて。
何が良くなかったかというと、大きさと重さ。

大きさは、B5とB6があるのですが、自分はB5を買いました。
B5の方が大きいんです。でも、正直B6で十分でした。
大きく、重い。これは収納や持ち運び面から見ても不利で、大変だからこそ徐々に使わなくなります。
大は小を兼ねるという考えがあったのですが、欲張らずに小さい方を買っていればよかったと後悔。

でも、B6買っていればヘビロテしていたかもしれません。
それほど、定番の型です。


④キャプテンスタッグ ヘキサステンレスグリル

番外編的に。
これはキャンプ始めたてのときに買ったやつですが、
今でも炭を使って焼肉用で使っています。

大きいので比較的大型の薪でも対応できますし、
反射も生まれて良い感じ。
ただ、底から火の粉が漏れることがあるので、その点には注意して下さい。


バーナー編

続いてバーナー。こちらは、主にガスを燃料とした火器と定義します。

①SOTO ST-340

これは近しい製品があるので、そちらもご紹介。ST-310です。

何が違うかというと、簡単に言えば火口の大きさ。340 > 310です。
340の方が火力が強いので、大きめの調理にも向きます。
どちらでもよかったのですが、例えば災害用として使用することを踏まえて、
大きい方を選びました。

これの持ち運びに関しては、グリルと違って大きな差がありません。
なので、素直に大は小を兼ねるという意味で340にしました。
310を使ったことがないので比較はできませんが、良い製品だと思います。


②PRIMUS P-153

続きましてこちらのバーナー。上記のSOTO バーナーとの違いは、使用燃料にあります。

SOTO はCB缶(カセットボンベ)であるのに対し、こちらはOD缶(アウトドア)。
CB缶とOD缶は、アダプタを使わない限り互換性はありません。
また、CB缶よりOD缶の方が、耐寒性があると言われています。
寒い季節に使うには、ODの方が有利かもしれないのです。

とはいえ、2種類持つのは面倒。
普通なら、CBメインであればCB用のバーナーを集めますが、私はあえて2種類使えるようにしました。
理由は、これまた防災。


CB缶はカセットボンベなので、コンロなど家庭用の燃料として普及しています。
もし災害があって買い占めが起こったとしたら、多分真っ先に無くなるのは汎用性があるCB缶でしょう。OD缶は普及していないので余る可能性がある。

もしそうなれば、OD缶を使用できる環境を整えることは重要だと思うのです。
そのため、あえて2種類用意することを決めたのです。

そして、これを買ったもう一つの理由は携帯性。
ODバーナーとしてはかなり小さい部類なので、そこも含めて購入しました。


③Iwatani タフ丸

おしゃれなんて気にするな。
一番簡単、かつ、使いやすいのはこれ。
風に強いんです。これはかなりいいポイント。
実用性としてはナンバーワン。

でも、見ての通り大きさが問題。
大きすぎるので、車移動でキャンプする人しか無理かもしれませんね。


④キャプテンスタッグ オーリックガスバーナー

これは一番最初に買ったバーナーです。
最初はキャプテンスタッグ買うんですよね。安いし。
これももちろんいい仕事してくれていました。

でも、収納が大きくなってしまうのです。
P-153と比べると3倍くらいあります。
この差が大きくて、今ではP-153 を使ってしまうのです。

それほど、大きさは重要。


結局、試さないとわからない

ここまで火器を紹介しました。
最初は安いやつ買うんです。安いやつで十分な人ももちろんいます。
良ければ、全然それでいい。安いに越したことはないんです。

でも、キャンプに慣れると、「もう少しこうだったらなー」っていう欲が出てくる。
この欲を満たしてくれるのが、もう少し高い製品なんですよね。

その欲に従うのか、受け流すのか。
人それぞれですが、個人的には受け流した方がいいかと思います。紹介しておいてなんですが。
だって、お金がいくらあっても足りないもの。

ギアにこだわると本当に沼リマス。
結局、自分が何を大事にしたいか。これを意識してギアを選んでみて下さい。

書きながら思います。これ以上散財しませんように。


END

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