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同僚でもない、友人でもない、だけど、ただゆるく繋がれる場所を作ってみたかった。

私が関わっているbosyuというサービスの中で、bosyuカフェというSlackのコミュニティをはじめました。今日の時点で300人くらいのまだ小さなコミュニティですが、人と人とがゆるく繋がれる場になれば良いなと思って運営をはじめました。

このnoteでは、ゆるい繋がりを作ってみたいなと思った背景や、私が考える「ゆるい繋がり」というものをダラダラゆるく語っていきます。

そんなゆるい繋がりに興味のある方がいれば、是非こちらから覗いてみてくださいね。ゆるく朝の挨拶でもしあいましょう!

ゆるく繋がることの大切さと難しさ

最近、朝の挨拶って誰かとしてますか?

私はフルリモートで働いていることもあって、挨拶っぽい挨拶はここ数年ちゃんとしたことがありません。オフラインの職場で働いていた時も、朝は眠かったりで、朝の挨拶なんかは「めんどくせ〜〜」と思ってぐだぐだにしていた派の人間だったのですが、最近は朝の挨拶っていいな〜と思うようになりました。

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ま、リアルで人と会うのは怖いので、オンライン上だけなんですが。

さて、私は見ての通りコミュニケーションがとても苦手な民族に生まれ育ったこともあり、オフラインで人とワイワイしたりするのはあまり得意ではありませんし、友達も多いわけでもありません。

そのうえ、大人になると友達を作るのはなぜかとても大変になったなーと思っていて、仕事上の知り合いみたいなものは無数に増えるものの、彼らはやっぱりビジネス上の付き合いだったりして、どこかしら深く踏み込んで接することは難しいなと思って正直避けていました。

また、TwitterをはじめとするSNSで人と繋がることは簡単になった一方で、近年のSNSの多くは「ビジネスアカウント」が溢れる場所となってしまい、SNSでの繋がりにおいてですら「ビジネスとしての付き合い」が求められるような雰囲気を感じてしまっていて、オンラインの人間関係すら難しいなあと思ってしまうようになりました。

としたときに、日々話をする人は「仲の良い職場の同僚」や「家族やこれまでの友人」といった比較的安心して話せる人たちしかいないのですが、これだと世界も広がっていかないよなあという漠然とした不安をもっていました。

ここで大切になってくるのが、利害関係のないゆるい繋がりだと思っています。変な利害関係もなくて、それこそゆるく挨拶し会えるような人たち。でも、この人たちってどこに行けば出会えるんですかねえ。。。こんな人間関係の基本のような関係が、現代社会だとなぜか一番貴重な繋がりになりつつあるのは、すごく皮肉な話だなあと思っています。

ゆるい繋がりの条件ってなんだろう

なぜだか知らないけど難しくなってしまったゆるい繋がりには、三つくらいの条件が必要なのかなと思っています。多分、この三つの条件を満たすことが、現代ではとても難しいんだなと感じています。

なんとなくの共通点がある

はじめに必要だと思っているのが、なんとなくの共通点というフワッとした存在です。同じ八百屋を利用しているだとか、同じ通学路を利用しているだとか、そんなやつです。

これがあることで共通の話題が生まれたり、共通の話題があることで相互理解がちょっと簡単になったり、ゆるく繋がるための要素のひとつとなると考えています。

とはいえ、「日本人」くらいの粒度になってしまうと、海外に出たときなどの特殊な状況下以外では共通点に思えないため、ちょっと狭めな共通点かつ、日常的に会話に出るような共通点が良いのかなと思っています。好きなアイドルが一緒とか、そんな感じ。

相手にあんまり期待していない

人と仲良くなってくると、なぜか相手に期待しちゃうんですよね。そしてなぜかその期待をもとに、勝手に失望してしまう。

とはいえ、道ですれ違った近所の人に挨拶したりするのって、大して何も期待してないことが多いと思うんです。ただの習慣みたいな。

この相手への期待の無さ、、、みたいなものがゆるさを生む重要なポイントかなと思っています。

関係構築時点では利害関係がない

最後に大事だと思っているのが、利害関係がないっていうポイントです。「仕事のつながりができたらいいな〜〜」とか思ってしまうと、相手をそのレンズだけで見てしまうので、なんかフワッと話せなくなるんですよね。

なので、関係構築時点では利害関係が特にないような雑多な状況がベターなのかなと思っています。

もちろん、関係が深まっていく中で生まれる利害関係というのは健全なことだと思うので、最初の一歩に関してですが。

bosyuカフェのはなし

そんなこんなもあって、というか上記の話は完全に後付けなのですが、bosyuカフェというSlackコミュニティをつくることにしました。

もちろん私はビジネス脳なので、bosyuというサービスを広げていくにあたってのコミュニティの重要性というものは計算に入れています。仲の良い仲間がいっぱいいた方がビジネス的にはいいじゃないですか!

とはいえ、それよりも本音のところは単純で、上記のようなことを昔からゆるゆる思っていて、bosyuというサービスとしてもタイミングが良かったこともあって、このタイミングでSlackコミュニティを作ることにしました。

どんな人にオススメ?

ゆるっと社外の繋がりを作ってみたいな〜〜とか、ゆるっと朝の挨拶してみたいな〜〜とか、そんな人にオススメです。

bosyu使ったことがある〜〜とかは正直どっちでも良いですが、共通の話題としてbosyuがあった方がゆるい繋がりになりそうなので、これを期にbosyuをちょっと見てみたりすると良いかもしれません。

こんな人はごめんなさい🙅‍♀️

営業目的の人だとか、いわゆるマルチだったりそんな人たちは完全にごめんなさい。受け付けていません。

おわりに

まじめなのかゆるいのかわからない文章を書きましたが、もしご興味を持たれましたらこちらから是非bosyuカフェを覗いてみてください!

そのうちリアルbosyuカフェもやろうかなーと妄想しているので、多分いろいろ落ち着いたタイミングで実現されます。

ゆるい繋がり、増えたらいいなーと思います!


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P.S. 正直Slackの発言常に適当なのでそこは許してほしいなーーと思っていますが、PdM勢とかプロダクト大好き勢は私とゆるゆるbosyuカフェで話しましょう〜〜〜🍿

多分Twitterの方がまともなこといってるアカウントがこちらです。


まいにちのご飯代として、よろしくお願いします。