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bosyuプロダクト日記(2021/2)

こんにちは。bosyuおよびbosyu Jobsのプロダクトマネージャーの人です。

2月は一瞬でしたね。祝日も2日あったりで、もはや何もせずに終わったのが2月、、、って感じでした。

懸賞系のトライは難しい

普段はやらないアプローチをしてみようと思って、懸賞付きのSNSキャンペーンを企画してみたりしました。

自分たちが思っていたよりもツイート自体はされたのですが、思っていたような結果には結びつかなかったなというのが正直なところです。

懸賞目的でツイートする人の層と、募集を応援してシェアしたりする層はぜんぜん違うんだな、、、というのはひとつの学びでした。

【メモ】
・懸賞キャンペーンをやっていると、懸賞警察からの連絡が来る
・オペレーションのノウハウが溜まったのは良かった
・人に行動してもらうのは相変わらず難しいね

ヒアリングをたくさんした

2月は30名ほどヒアリングをさせていただきました。ご協力いただいた皆々様、ありがとうございます。

ヒアリングは相変わらず難しくて、ゴールを決めたヒアリングは誘導になってしまうし、ゴールを決めなければただの雑談になってしまうし、ヒアリングが終わったあとの解釈は個人の考えが入るしで、色々難しいなあと。

話を引き出すことはそれなりに慣れているのですが、引き出した話の評価(具体的な行動の話を聞いたとしても、それをどう評価するかによって意味が変わる)がまだまだよくわからないので、上手い人に教えを請いたいですね。

【メモ】
・ご協力頂けること自体、とても助かっています
・仮説を証明するための証拠を引き出したくなる心を抑える方法が欲しい
・カメラオフでいいよって最初に伝えるべきだった

PdM業がだいぶと剥がせてきた

仕様を考えたり、PjMっぽい動きをしたりといった、いわゆるPdM業をだいぶと剥がすことが出来たなと感じています。

考える時間を増やすためにはこの方法しかないなと思って、業務は積極的に剥がしたり、エンジニアメンバやデザイナメンバに仕様を考える練習をしてもらったりして、なんか暇だなーって思うことを増やすことが出来ました。

その結果としてヒアリングに時間が使えたり、未来を考えることに時間が使えるようになったので、ここからは結果をきちんと出して行かないとなといったところです。

【メモ】
・暇になるためには技術が必要だった
・考える系のアウトプットが無の状態は精神衛生上悪い
・開発系はほとんど放置していてもいい感じに進むようになった

2月のひとこと

日々色んな学びと後悔を繰り返しながらプロダクト運営をしているのですが、今得ることのできた学びがほしかったタイミングは「もっと前」だったりすることが多くて、そこが人間らしいなと思っています。

プロダクトづくりというものは、問いの発見とその問いの答え合わせのようなものなので、当然のことながら後になればなるほど良い答えを持ち合わせているわけです。

答えの探求者という意味だと、科学者や哲学者のような職種なのかも知れないなと思いつつ、今日も色々と考えています。

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P.S. プロフィールを普通な感じにしてみたら、普通にフォロワーが増えるようになったアカウントがこちらです。本名出して顔出しする日が来るかもしれませんね。



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きゅーい / koyo
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