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bosyuプロダクト日記(2020/7)

こんにちは。bosyuのプロダクトマネージャーの人です。このプロダクト日記は昨年の9月頃から書き始めているようで、早くも一年くらいが経とうとしています。継続ってすごいですね。

つまりは私がbosyuと関わりだしてそろそろ1年が経とうとしているのですが、その一年のまとめもおいおい書いていけたらなと思っています。

今月はわりと重めのジャッジを幾つかしたのですが、そのあたりは一年のまとめの方にでも詳しく書こうという気分で、ここでは単純に今月の日記を記載していきます。

爆速でリリースできるようになってきた

チームがいい感じに育ってきたこともあり、かなり速いペースで機能改善のリリースが行えるようになってきています。

リリースノートを見ていただければ伝わるかもしれませんが、大掛かりな機能を毎月コンスタントにリリースできています。すごいですね。

この辺りは私がどうというよりは、手の早いデザイナーや、とても手の早いエンジニアのメンバーの力の賜物だと思っていますが、私の見立てではあと1.5倍くらいは余裕でパフォーム出来ると思っているので、上手くチームが回る仕組みを作っていきたいですね。

【メモ】
・エンジニアリングリソースとデザインリソースの配分をミスったりして、手が余るメンバーが出てきたりしたのはマジですまんかった
・日々のオペレーションを改善していくこと

ユーザビリティテストを定期的に実施できるようになった

ムラキユーザビリティテスト大臣のご尽力により、bosyuでもユーザビリティテストを定期的に実施できる体制を整えることができました。

フルリモートでのユーザビリティテストは色々なれないところもあったもの、何回かのトライによってある程度形を整えることが出来ています。

こんごも継続して行っていきたいなと思っていますので、「わい、テスト参加してもええで!」っていう稀有な方がいらっしゃれば、個別にご連絡いただけると嬉しいです。三顧の礼でお迎えいたします。

【メモ】
・bosyuもやっと、定期的なユーザビリティテストをやっても「アラ以外」を発見できるフェーズになりました。感慨深い。。
・去年にやったときは「アラ」しか見つからず、身のある改善には繋がりませんでした。知ってた。
・自分たちならではのやり方を作っていくのは良い作業ですね。

日々模索が続いている

機能面やUI面では日々改善が続けられているものの、数字が思った以上に伸びていなかったりして、プロダクトマネージャーの立場としてはとても危機感を感じています。(とはいえ、KPIにおいている足元の数字は改善されている)

どうしたものか、、、といったことを日々考えながら、まあ大体こんな感じかな、、、というのが生まれては仮説検証によって滅ぼされ、、、ということを繰り返しています。

この辺りはプロダクトマネージャーの価値を問われている感しかないので、無理矢理にでも良い答えを出した、、、いところです。

【メモ】
・コロナ禍によって数値がもはやよくわからなくなったので読みづらい
・感覚と数値のズレというものが出始めていて、単純接触効果というものの恐ろしさにやっと気づく
・中から考えるだけじゃわからないことも多々あったので、素直に外の人の話も聞いたりした

7月のひとこと

みんなでアジャイルという本を読んでいたのですが、いまのbosyuチームはわりと自然体でアジャイルな組織になってるんだなあと思ったりしました。

アジャイルというと「スプリント」だとか「レトロスペクティブ」だとかそんなワードが浮かびがちですが、ただ単に「顧客に価値を届けるために、今の自分達が所属しているチームをより良くしていきたい」という思想でしかないので、コトに向かうということとイコールなのかなと思ったりもしました。

良い本だったなーと思ったので、お暇な方は読んでみてください。

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