ドゥードル生活
はじまり
オーストラリアンラブラドゥードルを知ったのは、6年前、長らくお付き合いのある方がタスマニアからお迎えした子にお会いしたのが始まりです。
あまりの可愛さにびっくり!
体全身をつかい、しっぽを振り振り、歓迎してくれたのでした。
オーストラリアンラブラドゥードルのハピーと暮らしている今、そんな姿は日常で、町中の人々に体全身で喜びを表し挨拶をする姿が日常ですが、その時の驚きといったら。
また、驚いたのはそれだけではなく、喜びは表せど、身体の力がとても抜けているように感じられたこと。こちらまで肩の力が抜けるような、リラックスした雰囲気が印象的でした。
衝撃を受けたのを今でも覚えています。
その当時は、私の子どもはまだ小さく、建てたばかりの家だったこともあり、夫と
「いつかはわんちゃん、迎えたいね」
と、わんちゃんが我が家に来ることを夢見たのでした。
オーストラリアンラブラドゥードルを迎えて
ハピーが我が家に来たのはそれから3年たった12月。
夫の誕生日の3日後でした。
友人のオーストラリアンラブラドゥードルに出会ってから、実は夫が犬が大好きで、高校生の頃にアルバイトをして高価な犬の図鑑を入手していたこと、ずっとお迎えしたかったけど、住居の規約上難しかったことなど、夫の犬好きエピソードがぼろぼろと、面白いほど出てきました。
お迎えに当たり、研究熱心な夫は、様々な方面からアプローチして調べていきます。
犬種のこと、犬の育て方、道具のこと、車への乗せ方などなど。
準備についても、私が何もしなくても全部そろっていました。
そんな夫の誕生日直後に、子犬をお迎え出来ることは、ご縁としか考えられませんでした。
私たちは、子犬についての、お色や性別、お迎え時期など、犬舎さんに委ねていたのです。
ハピーを迎えた私たちの生活が一変するとは、この時はまだ知りませんでした。