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エチオピアナチュラルとウォッシュを飲み比べた

豆販売店にて、エチオピアナチュラルとウォッシュを同時に買う機会があったので、日替わりで飲んでいます。

今回は、備忘録替わりに感想を書いておくことにしました。

ナチュラル製法とウォッシュ製法の整理

ナチュラル製法

粗選別の後、コーヒーチェリーをそのまま乾燥させ、果肉とパーチメントを一度に除去します。

収穫→コーヒーの実をそのまま乾燥→貯蔵庫で寝かせる→脱殻機にかける→生豆

独特の風味が育成され、豆本来の自然な味が生かされます。

ウォッシュ製法

果肉の除去とパーチメントの除去が別々に行われます。

収穫→コーヒーの実を水槽に入れフローターや軽い異物を取り除く→果肉除去機で外皮と果肉を取り除く→ミューシレージを取り除く(発酵槽・機械)→水洗いする→乾燥させる→貯蔵庫で寝かせる→脱殻機にかける→生豆

すっきりとクリアな風味で、比較的コーヒーの品質を一定に保つ利点があります。
引用:コーヒーの基本知識コーヒーの栽培・精選
https://www.oc-ogawa.co.jp/column/knowledge/life.php


エチオピア産コーヒーの特徴

エチオピアのコーヒー豆は世界最高の香りを誇ると言われ、フルーティーな香りと酸味が強いのが特徴です。とくにアビシニア高原のものが有名で、ジャスミンのような香りと例えられます。
他のコーヒーに比べ、苦味が少なく、コクや甘みはやや控えめになっています。

引用:エチオピアコーヒーの特徴 https://coffeemecca.jp/beans/840

今まで産地や製法はあまり意識してこなかったことを実感。

私の試した淹れ方と感想

淹れ方:ハンドドリップ

感想(個人の見解です):

ナチュラル→フルーティーさが全面に出ていてさわやか。抽出時間を長くしても苦くなりにくい。

ウォッシュ→バランスがよい、酸味は比較的少ないがフルーティさもある、コクがある。いわゆる"コーヒー"の味に近い。抽出時間が長くなると苦みが出やすい。


…結構違いました。

なお、淹れるたびに味が微妙に変化してしまいます。早く安定した味にしたいですね。コーヒーを淹れるようになって6年目にして、抽出時間・お湯の温度・豆の量に関するデータ取り始めました(始めるの遅い)。

平日は職場だとハンドドリップできないので在宅勤務も悪くないです。

でも、一刻も早くカフェでコーヒーが飲みたい…!

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