「虎に翼」51話書き散らし
最近、朝ドラ「虎に翼」に心を揺さぶられっぱなしである。
振り返れば朝ドラは小学生から見ていた。おばあちゃんちも、家でも家族が見ていたので。
たまに面白くなくて見ていられなくこともあるが、だいたいハマってしまう。
流されやすい性格なので、楽しい内容のときは1日が楽しく、悲しい内容のときら1日が悲しくなってしまう。
特に、虎に翼はすごい。毎日楽しみで仕方がない。リアタイで見られているのもあるが、Xで感想を見るのも習慣になってしまった。
そのたびに自分も何か感想を書きたいなと思っていたので、今回少し書いてみる。
今回はなんといっても、よねと「俺たちの轟」(Xの朝ドラクラスタたちが作ったハッシュタグ。もともとは朝ドラ「おかえりモネ」の「俺たちの菅波」がスタートだったかな?)が主人公であった。
花岡の死を新聞で知る轟
飲んだくれて座り込む轟
そこによね
よね「惚れていたんだろ、花岡に」
あーーーそういうことだったのか…。全然気づかなかった。確かに轟は花岡のことが大好きだなとは思っていた。
そこで轟の「よくわからない」という答えもいいなと思った。わからないよ。私も、わからないって思ってるもん。
轟「もしあいつがいなかったら俺は弁護士を目指していなかった。花岡が帝大を諦めて明律大で共に学べると知ったときは嬉しかった。(中略)あいつが判事になって兵隊に取られずに済むと思うと嬉しかった。あいつのいる日本へ生きて帰りたいと思った」
あーーー愛だ😭😭😭めちゃくちゃ愛だ…。
花岡のことが書いてあった新聞を片時も離さない轟。
轟推しが止まらない…。
轟の無自覚の思いが、こうしてアウトプットされて、彼の肩の荷が少し降りたならよかった。
そして、轟とよねが弁護士事務所を二人でやるところもよかったな。
花岡の死はつらいけど、希望が持てる今回だった。