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インコ語がわからない!?

お迎えして困ったのが、インコ語(キウイ語)がわからないこと。前に飼っていた桜文鳥さんはすぐに意思疎通ができていたため、焦りました。

「インコ 鳴き声」とか、ググッて調べましたが、、合ってそうなものもあればなんか違うっぽいものも。

特にホオミドリウロコインコさんは個体ごとに個性が違うということで、性格的なものもあるかもしれません。

キウイさんが就寝後「キャー」「ギャーギャー」と鳴くと、怖いことがあったのかと飛んで見に行くのですが、布をそっと取るとふっくらしたまま「ん?なにかありました?朝です?」みたいな顔をされることもしばしば。。

わたしが「危険」だと感じ取ったほとんどの鳴き声は「きゃぁきゃあ」と楽しく遊んでいる声でした。。
もう、これはやばい。宇宙人かな、どうやってコミュニケーションとればいいんだ。。と肩を落とすレベルです。

また、羽根をふっくらさせて明らかにリラックスしているように見えるのに、ネットでは寒いので病院に連れて行ってくれ、と書かれていたのには混乱しました。
結局こちらはリラックスしている、で合っていたみたい。明らかに膨らみ続けていたら、様子がおかしかったら病院とのこと。鳥さんの病院はすくないので、病気を先に疑うみたいな心理かなといまは解釈しています。

気持ちがわからなくて困ったのが、お迎えして3日後くらいから夕方3時から6時くらいまでの間、けたたましく「ピロピロピロピロ!!」と鳴くこと。何故なのかわからず。鳴き声を文字にすると可愛いですがサイレンなみの音量、全力鳴きでしたのでこれが噂に聞く問題行動なのかな、とか、ホームセンターでこの時間に何かお世話をしてもらっていて寂しいのかと悩みました。
ネットをみて家を留守にしてみても収まらず。
ケージに逆さにぶら下がって鳴くので体力が心配になり、行動制限として上にタオルを置いてみましたが、賢いので直ぐに攻略法を編み出されてしまいます。
さらに上に本を置いてみてもやっぱりすぐ攻略。
このあたりで、なんとなく攻略するのを楽しんでいる気がしてきました。
ようし、キウイさんが楽しいことやゲーム好きなら、もっとトコトン楽しい感を出してやる!!
ケージの天井に動物はみんな大好き!な段ボールを綿リボンで括りつけ、、一旦ぶら下がることはなくなりました。(現在は攻略済みで、綿リボンに器用に脚を引っ掛けてぶら下がったり、噛んで破壊してくちばし研ぎに使ったり、お気に入りのおもちゃになってます。)
音量が下がったのでその後のその時間はイヤホンして傍にいたら、いつの間にか大音量タイムは無くなっていきました。
今思うとあの鳴き声は寂しかったのだろうなぁと思います。ホムセンでは従業員の女性がさよならを言ってくれていましたし、キウイにとっては2年間過ごした場所ですもんね。(引き剥がしてごめんね。そのかわり、めちゃくちゃ楽しくするから、幸せに過ごそうね。)

楽しい作戦で突破口を見出したわたしは、キウイさんが楽しそうに遊んでいたら褒め、ごはんを食べたら褒め、お水を飲んだら褒め、キウイがドヤ顔をしたらかわいいね!キレイだね!と褒め褒め作戦も追加して、、やっと最初のコミュニケーションが取れるようになり、行動の観察ができるようになったのでした。

キウイさんのおもちゃ代になります!