キウイ園作業日誌〜単管キウイ棚作成②
2023.12.18
いよいよ単管パイプを組み立てます。
この日は高松からOrchard&Techbologyの末澤さんが指導に来てくださいました。
キウイの第一人者で、常に新しいことを考え、実践されているすごい方です。
今日は深山のキウイのパート3名での作業です。
このうち1人はこの夏から新しく働き始めたばかり。
まさか単管パイプを担ぐような仕事をすることになるとは思ってなかったでしょう。
(私も思ってなかったです。)
なんせ単管パイプを組み立てるのは初めて。
その部品を触るのも初めてです。
この日覚えた部品は、
『直交クランプ』
『自在クランプ』
『ジョイント』
『ミズイト』
他に使用したのは
『水平器』
『巻き尺』
『電動インパクト』
『スコップ』
末澤さんの指示は、的確で早い!
要所要所で水平や鉛直を図りながら、テキパキと棚を建てていきます。
私たちはとにかく指示通りに動く。
何をしているのか、どうなっていくのかわからないまま、でもどんどん棚のカタチが出来上がっていきます。
「これでほぼ完成ですね⭐︎
後はもうできますね(にっこり)」
と、半分くらいができたところで、末澤さんは颯爽と帰っていかれました。
ありがとうございました!
そこからは残された私たちが、末澤さんの言葉や、やっていたことをうんうん思い出しながらの作業です。
末澤さんの指導のもと、約3時間で畑の半分の棚ができました。
そこから約1時間で、私たちだけでできた作業が、
柱を1本まっすぐ建てる。
でした。
そんな感じで2日目終了。
※後から反芻して理解した流れ
まず畝の角の柱を建てる。
その柱が倒れないように仮の補強をしておく。
同じように対面の角の柱を建てる。
柱と柱の間に等間隔で柱を建てる。
鉛直をとって、固定。
同じ要領で縦の柱をもう一列。
そしてその間にも。
そこから横に単管パイプを渡す。
ひとつのモジュールができると、後はその繰り返しで大きさを自由に作っていける。
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