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げんきカレンダーというサービスをつくりました

毎日の元気を記録して「見える化」し、自分の体調管理に役立てるための無料のWebサービス「げんきカレンダー」をつくりました。この記事では、作ったきっかけと主な機能をご紹介します。

サービスを作ったきっかけ

私が会社で所属している開発チームでは、毎日朝会を実施しています。毎日出社していたころの朝会では、各自のタスクと連絡事項の共有のほか、メンバーそれぞれの元気を共有するという取り組みを行っていました。朝会の最後に、各自が5段階でその日の元気を表明するという取り組みです。

チーム全体の元気があるのかないのか、また特に元気が低めの人には無理のない範囲で理由を言ってもらったり(体調が悪いとか、仕事の進捗がいまいちとか、夜ふかししたとか)することで、お互い仕事をスムーズに進められるようにするための取り組みです。可視化のために(アナログですが)カレンダーに色違いのスタンプを押すことにしていて、「今月は全体的に元気だった」「月の後半は元気がない日が多かった(テンションが上がらない業務が多かった、みたいなこともあります)」などの簡単な振り返りにも利用していました。

リモートワークになった現在も朝会は続けていますが、さすがにリアルのカレンダーにスタンプを押すことはできず、 Slack に各自で書く形に変わりました。ただ、数字だけだとイマイチ味気なく、またチャット上に書くので後から振り返りがしづらいという欠点がありました。そこで、アナログのカレンダーを置き換え、振り返りもしやすいサービスを作ろう、と思ったのがきっかけです。

げんきカレンダーの主な機能

サービスにログイン(現在は Google アカウントでのログインのみ対応)すると、すぐに今日の元気を入力する画面が出てきます。ボタンをクリックすれば登録完了です。

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一度元気を入力した後は、コメントなどを入力することもできます。

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過去に登録した元気はカレンダーやリストで振り返ることができます。

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サービスを作るきっかけがチーム内の共有でしたので、グループ機能もあります。クローズド(招待リンクを共有する形式)なグループを作ることができ、チームメンバーの今日の元気や、過去の元気の推移を並べて見ることができます。

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もし興味がありましたら、使ってみてくださいね。使ったご感想やご要望などありましたら、お寄せいただけると嬉しいです。

大変な時期ではありますが、みんなで元気に乗り切っていきましょう。


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