iOSDC Japan 2020 にコアスタッフ&スポンサーとして参加しました
いつの間にか開催から2週間ほど経ってしまいましたが、9月に行われたiOSDC Japan 2020にコアスタッフとして参加しました。
ブログとしてはトーク内容に関する補足記事を Zenn に上げておりますが、それ以外の振り返りができていなかったので、こちらでしたいと思います。
2回目のコアスタッフ
昨年のiOSDCに引き続き、コアスタッフとして参加しました。iOSDCには毎年何らかの形で関わらせていただいていますが、コアスタッフとしての参加は2回目となりました。
昨年はパンフレットを作るなどノベルティにも関わっていたのですが、今年は結局コアスタッフらしいことはほとんど出来なかったように思います。毎回のミーティングで多少茶々を入れる程度の参加に留まりました。
せっかくのスピーカー兼スタッフなので録画テストにも協力したかったのですが、スライド作るのが遅すぎて全然協力できませんでした……。どうして私は追い詰められないとパソコンを開けないのでしょう……。
当日
当日はTrackDの配信(といっても再生ボタン押して画面切り替えるだけですが)をしつつ、クロージングで使用したコメントの可視化を行なっておりました。
と言っても、ドワンゴさんから各Trackの1分単位でのコメント数をご提供いただき(ご協力ありがとうございました!)、それをトーク情報のタイムテーブルと突き合わせる、という単純な内容です。
ファイルの読み込みから集計までは(私が書き慣れていた)PHPで、グラフ描画はChart.jsを使っています。
forteeもPHP、別のスタッフの方が作成されたツイート集計ツールもPHPでしたので、iOSDCはPHPで動いていると言っても過言ではないですね、うんうん。(あ、もちろん公式アプリはSwift製です!)
こういうのにはPythonとかの方が向いていると私も思うのですが、私が手癖で書けるのがPHPだったのと、来年以降に残すものでもないので、そんな感じで雑に作りました。各トーク終了時の拍手コメントやDay1のドラのくだりで数字上でも盛り上がりを確認することができて、とても面白かったです。
スポンサーとして
事前ブログでも記載した通り、私の所属するニフティライフスタイル株式会社では、今年もスポンサー提供を行いました。
スポンサー提供に伴う各種作業も私の業務だったのですが、チラシの内容や、今回初めてとなるパンフレット企画の内容など、考えたり、原稿を書いたり、デザイン発注したりと、いろいろと関わらせていただきました。
チラシ裏面のインタビューも実施から原稿作成まで行いました。インタビュー記事の作成は初めての経験で、読みやすいインタビュー記事の書き方とかを真面目に調べて書いたつもりなのですが、読んでいただけましたでしょうか。もしこのインタビューを読んで、弊社に少しでも興味を持っていただけた方がいらっしゃれば幸いです。
パンフレットの方にはちょっとした謎解きを掲載させていただきました。
答えは上記インタビューのチラシか、同じインタビューが掲載されている弊社採用サイト(下のリンク)に記載されています。
解説を載せる場所がなくて恐縮ですが、一応「一歩先へ、一歩先へ。」というメッセージらしきものがヒント文となっておりました。みんなで成長していく企業であるという気持ちも込められておりますが、ヒントとして成り立つように程よい表現をするのが難しかったです……(仕掛け自体はよくあるものなのですが)。
なお、ヒント文は繰り返しの表現になっておりますが、進めるのは一歩だけで大丈夫でした(2つ進めた方申し訳ありません、企業メッセージ的なものも兼ねるようにデザインしていただいたので、その関係でちょっとわかりづらくなってしまいました)。
Twitter等で話題になったような様子は残念ながら観測できなかったのですが、来年以降もし機会があれば、もう少し歯応えのある謎解きを用意して、何かの機会でみなさまにお披露目したいですね(ところで、こういう謎解き制作ってどうやって勉強するものなのでしょう……?)
さいごに
初めてのオンライン勉強会スタッフでしたが、ニコ生のプラットフォームの性格も相まって、例年とは別の形で盛り上がりを実感することができました。
来年はどのような形での開催になるかわかりませんが、ぜひ今後もiOSDCコミュニティに関わっていけたらなと思っております。またどこかでお会いしましょう!
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