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逃げられない~
今日は例の履修登録について、留学生アドバイザーのHabeebに聞きにいった。
Habeeb曰く、12~16単位がフルタイム学生の基準であって私が持っているJ1ビザには12単位が必要とのことだった。
withdrawを視野に入れていたReligionの授業は3単位で今14単位とっているので、withdrawをすると11単位になってしまう。
私は1単位の授業を何個も履修していて、「1単位のものだったら全然withdrawできるしその時間分、負担は減るんじゃないか」とHabeebから言われたが私ははっきりと「1単位の授業は…楽しいんです😂」と言った。
その場でHabeebが他の授業で2単位のもので学期の後半から履修できるものがあるかどうか調べてくれたが、nurseの授業など全然無理!笑というような授業しかなかったので、腹がくくれた。
こうなってるってことは学期の最後までなんとか授業についていくことに意味があるんだな〜と思えてHabeebのオフィスを後にし、その足で同じ建物内の、withgdrawについての知恵を下さった日本語の先生のオフィスに向かってその内容報告した。
すると、私の言葉足らずでwithdrawということを伝えられていないかもしれないとなって先生が急いで一応Habeebに一緒に確認しに行こう!と言ってくれた。
Habeebが勤務を終えて帰る前に!と走ってくださって、オフィスではHabeebに対して穏やかながらも覇気のある声と理路整然とした口調、内容で私の状況を改めて伝えてくださった。
自分で完全に伝えきれず先生からの助けをいただいてしまったこと、申し訳なかった。
先生の「私たちも昔、彼女と同じように留学生だったから彼女の状況わかるでしょ?」という言葉が強くて暖かく、そして何よりも、何か重要なことを英語で聞く際の妥協のなさ、先生の姿勢というものを間近で見て学ぶことができた。
きっと先生はここアメリカで仕事を見つけてこなしてという中に多くの大きな苦労があったのだろうが、それがあってこんな風に人にものを聞けるようになるのかと、大人として社会人としての経験値をたたきつけられたように感じて、慄いた。
Habeebも私のために動いてくださって日本語の先生も私のために動いてくださって、申し訳なくもありがたかった。
とにかく少しゆとりが生まれるようにwithdrawという知恵をいただいたが今回はどうやら最後まで頑張れってことらしいので頑張ります。
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ご飯は一人で食べ、就活を進め、インスタのリール編集などをし、洗濯は友達が気付けば終わらせてくれていた(ありがとう)
夜は暖炉の火がある勉強場所を見つけた。最高だ。
明日からも頑張ろう。
逃げられない!
と思ったら!!
Habeebから夜メールが届いていた。
どうやら留学生は一年目は英語が母国語でないことや文化や生活に慣れるので大変だということから12単位に満たなくてもビザに影響はないもたいだということだったのである。
もしかすると家に帰ってからも調べてダブルチェックを行ってくれたらしかった。
一度腹を括っていたので(大袈裟)拍子抜けしたが、そうと分かればかなり心が軽くなった。
どっちみち色々とやらなければいけないこと、すべきことは沢山あるので、授業が一つwithdrawできそうということはここにきてかなり助かる、、と素直に思えるようになっていた。
ということで、教授にもちゃんと許可をいただき、手続きを完了させたい。
今日はこの辺で失礼します🪐
それではまた次の記事でお会いしましょう!
おやすみなさい✨
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