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Photography Day|友達と友達の彼

写真を撮っている友達から被写体の誘いをいただいたので、秋終盤のミシガンで写真を撮ってもらうことにした。

待ち合わせると予想はしていたが彼氏もいた。
ミシガンに来て、カップルにもよると思うがインスタなどでもタグ付けし合ったりプロフィールにパートナーをメンションしたりという文化が、日本よりもオープンで割と自然なことなのだと感じていたのだが、「じゃあ土曜の午後何時待ち合わせで」という約束のどこにも「あ、彼氏もくるから!」という内容が含まれていなかったので、当たり前のようにいて面白かった。
また、その彼氏がTheアメリカン!フレンドリー!(ステレオタイプではあるが)とかいう訳でもなくて基本的に彼女の傍にいて友達には話しかけないし目も合わせない系だったのでそこが特に面白かったポイントだった。(前にも2回ほど友達と一緒にいるので挨拶した時の反応でもう何となくわかっていた笑)
移動の時少し友達の彼氏にも話しかけてみて質問には一問一答で答えてくれたがあ…と思い私も本当の一問一答で終わらせてしまった😂
彼は友達曰く仲良くなると面白いタイプらしいので多分私には見えていない面白いところも沢山あるんだなと思って興味深かったしよくよく考えるとまだ18歳19歳で大学一学期目で、単純に大学の新しい人と、しかも彼女の友達と接するということに違和感を覚えていたり慣れていないのかな、これが5年後10年後20年後だと全然違う彼になっているのかもしれないな、とか勝手に色々思いをめぐらせていた😂

自分自身は、友達が彼氏を連れてきた!?どういう事!?などとは特に気にならないが、人によっては気になりそうだし日本人だと特にあまりカルチャーにないなと思った。
友達としての仲をぐっと縮めるとなると彼氏の存在は中々難しいなと思ったが、しかし彼女にとっても彼にとってもお互いが親友兼恋人という感じできっと居心地がいいのかなと、それはそれでいいなと思った。

そういえば台湾留学経験ありの友達kちゃんが「台湾はまじで女子会に彼氏ふつーに来るから驚いたよね」と言っていて、台湾と比較するとカルチャーというより人によるという所なのかなとも感じた。

友達は運転も出来て(かっこいい)私が助手席に座らせてもらって彼氏は後部座席にいて、撮影場所に着くと彼が撮影のために私の荷物まで持ってくれたり、完全にアシスタント的な役割を果たしていて、少し垣間見えるパワー関係もまたこのカップルの形なんだな〜と興味深かった。

大学近くの美術館に撮影のために伺った時には、留学先の大学の卒業生が美術館のスタッフで色々と「写真撮るならここがいいかも!」など教えてくださった。その方からしてもやはり現役生が来るというだけで嬉しく思ってくださったのか…ありがたかった。

色々と書いたがただただ沢山素敵な写真を撮ってくれて、光栄だったし嬉しかった🍂✨

2024/11/9分
読んでくださってありがとうございました🧚
それではまた次の記事でお会いしましょう。
おやすみなさい🐑

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